6歳の息子と1歳8ヶ月の娘がいる僕。
先日小さな子どもたちのヒーローがいるアンパンマンミュージアムに行ってきました。
ちなみに仙台のアンパンマンミュージアムです。
それでですね。
アンパンマンミュージアムといえば、アンパンマン。アンパンマンと言えばパンですよね?
アンパンマンミュージアムには期待通り「ジャムおじさんのパン工場」という名前のパン屋さんがあるのです。
さあ、そのパン屋さん。どうせ高くておいしくないんでしょ?とか思いますよね?正解は…
もくじ
アンパンマンミュージアムのパン屋さんのパンは高い!けどおいしいしかわいい!と僕は思う。
仙台のアンパンマンミュージアムにあるジャムおじさんのパン工場でのパンのお値段は1個基本480円で520円のものがいくつかありました。セット的なものとデニッシュはもっと高いけど。
パン屋さんで1個480円するとしたら、大きめの食パンか、贅沢なフルーツ入りのパンかな?と思うのですが。
アンパンマンミュージアムはそれが通常です。つまり、パンとしては高級な部類に入ると思うのです。
でも見てください。これを…

どれもかわいくないですか!?
1つひとつこのかわいい見た目を作り上げていると思ったら、そりゃあそれなりの値段はしますよ。
いや僕だってね、安いほうが嬉しいですよ。でもね、手間に対して安くし過ぎて儲けを減らしてしまって経営が成り立たなくなったら元も子もないです。
アンパンマンミュージアムでアンパンマンのパンを食べることはロマンがある訳ですよ。
アンパンマンミュージアムに行けばアンパンマンたちのパンが食べられる!という1つのステータスになる訳ですよ。
それがあまり安くし過ぎてお店なくなりましたーとなったら全国のちびっこたちの夢が崩れてしまう訳です。
僕ら大人はそれを守っている。ちびっこたちの笑顔を守っている。そのために高いお金を出して買っている。
ヒーロー。つまりアンパンマンはきみさ。
なんだかんだおいしい

それでですね。
なんかこう高いとか見た目がかわいいとか色々騒ぎましたけれども、肝心な味はどうなの?と言ったらけっこうおいしいんですよこれが。
カレーパンマンは甘めのカレーパンで、6歳の息子が大好き。
フランクだかフルトだかはソーセージが入っていておいしい!と息子談。
1歳8ヶ月の娘はクリームパンダちゃんの顔面を貪り。満足そうでした。
右下のアンパンマンは実はただのあんこではなく、仙台限定のずんだあんの入ったずんだアンパンマンなのです。
ずんだ感はやさしめですが、食べやすい甘さでおいしいです。
1番好きなのは仙台限定のしょくぱんマン
僕が1番好きなのはしょくぱんマンです。
しょくぱんマンというくらいなので、最初はただの食パンで、味なんかないのだろうと思っていました。
しかし仙台限定のしょくぱんマンは練乳クリームがサンドされた食パンなのです。つまり甘い。
甘いものが大好きで、甘いものによって体が構成されていて、甘いものによって生かされている僕にとって練乳とは神の与えし伝説の秘宝。
その練乳を使用して作られたクリームはおいしいことが約束されており、それをサンドしたパンはおいしいという方程式が成り立つのです。
つまり、おいしい。
アンパンマンミュージアムのパンは割高だけど、思い出はプライスレス(まとめ)
アンパンマンミュージアムのパンは近所のパン屋さんに比べたら割高かもしれません。銀座とかと比べると安く感じるのかもしれませんが。
しかし、見た目はかわいいですし、けっこうおいしいのですよ。めちゃくちゃおいしいとは言わないけど。
何より大好きなお子さんと一緒に行くアンパンマンミュージアム。
そしてお子さんの大好きなキャラクターのパンを食べたという思い出はプライスレス。
ぜひ一度は食べてみてくださいね。