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【岩手・花巻】大人も子どもも夢中に!花巻おもちゃ美術館を徹底レビュー!

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ハリー
ハリー
こんにちはー!元保育士のハリーですよー!

 

6歳の息子と1歳9ヶ月の娘がいる僕。先日岩手県の花巻市に行ってきました。

子どもたちが楽しめる場所と思って見つけたのが…

花巻おもちゃ美術館」です。

 

花巻おもちゃ美術館は、木の香りやぬくもりあふれるすてきな空間で、いるだけでも癒されますし、楽しいおもちゃがたっくさんあるんです。

 

6歳の息子も1歳9ヶ月の娘も夢中であそび続けていましたし、大人であるはずの僕もずっとあそんでいたい!と思えるほどのすてきな施設だったのです。

 

「花巻おもちゃ美術館」ってどんなところ?

花巻おもちゃ美術館は岩手県花巻市上町にあるマルカンビルの中の2階にあり、木のおもちゃを主として展示されている美術館です。

美術館と言っても見るだけではありません。そのおもちゃたちを実際に手に持ち、あそぶことができるので、子どもたちがとても楽しめる施設なのです。

 

入館料

1日入館券は…

  • おとな(中学生以上)    :900円
  • こども(1歳~小学生以下):700円
  • 1歳未満         :無料

となっています。当日であれば再入館も可能です。

 

アクセス・駐車場

アクセスとしては、だいたいですが…

  • JR東北本線 花巻駅から 徒歩15分、車で5分
  • JR東北新幹線 新花巻駅から 車で13分
  • 花巻南インターチェンジから 車で15分

となっています。

 

駐車場に関しては、花巻おもちゃ美術館の入っているマルカンビルの駐車場があります。

ザ・パーク上町駐車場とザ・パークマルカンビル駐車場があり、30分ごとに100円です。

※花巻おもちゃ美術館は駐車場割引の対象外です。同じくマルカンビルにあるマルカンビル大食堂は割引対象です。

 

営業時間・休館日

営業時間は10:00〜16:00(最終入館は15:30)

休館日は毎週水曜日と年末年始です。

 

所要時間

花巻おもちゃ美術館を回るためにかかる時間は、見るだけなら15分程度だと思います。

 

しかし、花巻おもちゃ美術館はたくさんおもちゃがあって、かなりあそんでいられます。

夏場でも丁度良い室温にされていましたし、珍しくておもしろいおもちゃがあるので軽く2時間はいられます。

 

正直僕としては4時間くらいはあそべると思いました。

 

「花巻おもちゃ美術館」の魅力・見どころ紹介!

花巻おもちゃ美術館は魅力がたっくさん!

入り口前の看板が大きな木でできていて、もう魅力的。

他にもたくさんの魅力があるので紹介していきます。

 

木のおもちゃがたくさん

入ってすぐにたくさんの木のおもちゃたちが出迎えてくれます。

色々な国のものがあり、どれも違った魅力があります。

 

不思議なオブジェ。

 

色々な木のおもちゃがあり、1歳9ヶ月の娘も夢中です。

ちなみに6歳の息子も僕が写真を撮っている間も他のおもちゃに夢中。

 

どうあそんだら良いか分かりませんが、この木!という感じが好き。

 

木ではないおもちゃもありました。

ボールが転がっていく様子はなぜか楽しくて何回もやってしまいます。

 

お寿司がおいしそう。

 

壁にも色々なおもちゃが展示されています。もちろんあそべるので、全部を制覇するなら2時間程度では足りません。

 

息子もハマっていたのですが、僕も楽しかったのがこのおもちゃ。

下の板を押して人形を飛ばし、上の磁石にくっつけるというもの。単純だけどくっついた時にはテンション上がります。

 

まだまだあります。

保育士だった僕にとっては馴染みのあるおもちゃもいくつかありました。

 

磁石のおもちゃは1歳9ヶ月の娘でも楽しめました。

 

パネルを付け替えるだけで模様の変わるコマは簡単だけど楽しめます。

つけるパネルの組み合わせによって色々なもようになるので、きれいなものを見つけるのに夢中になれます。

 

触れないけれどきれいに展示されているスペースも。

 

どんぐりの家族たちが坂を下っていく様子がかわいくて癒されます。

 

カースロープや…

 

積み木や…

 

ゲーム性のあるおもちゃもあります。

 

大きな木の穴に娘が収まってとってもキュート。癒されます。

 

これは米を炊くとこでしょうか?

 

なんちゃってぶどう狩りもできます。

 

こうやってカゴまで用意されていて…

 

兄妹で大乱獲していました。

※収穫したぶどうはスタッフ(親)がおいしく頂かず、全て戻しました。

 

大食堂ごっこキッチンということで、おままごとのおもちゃも充実。

 

女の子を中心に料理に勤しむ姿が見られました。

 

食堂ということでテーブルと椅子もしっかり用意されていてよりリアルなおままごとを楽しめそうです。

 

キッチンの隣には大食堂ごっこダイニングがあります。

 

知る人ぞ知る、マルカンビルといえばマルカンビル大食堂。

そしてそこでは箸で食べる大きな?長い?高い?と有名なソフトクリームがあります。

それを再現できる木のおもちゃが上写真の左側にあります。ビル1階で売っていました。

 

知らない女の子が「ソフトクリームどうぞ」と作ってくれました。ありがとうと食べる真似をしながらその子の親にとやかく言われないようにと心で祈っておりました。大丈夫でした。

 

まだまだあります。色々なおもちゃ。

 

岩手といえばわんこそば。

わんこそばオセロはシュールでなかなか良い発想だなと思ってしまいました。

 

農園があります。

木の野菜たちはなかなかの重みがあって、抜くのが楽しい。1歳9ヶ月の娘は全て収穫しようと頑張っていました。

 

個人的にとても良いなと思ったのがこのきのこの原木的なもの。

このきのこたち、実は磁石でくっついてるので収穫できるのですよ。

なんとなくかわいくて癒されます。

 

色々なコマがありました。

久しぶりに回して手乗りができた時はテンション上がりました。

また、ベーゴマは小学生の時以来で、何度も挑戦してやっと回せました。本気で大人も楽しめます。

 

ボールを転がして何点の所に入るかというゲーム的なおもちゃ。

 

1個1個スタートさせたボールが進んでいく様子を見ているだけで楽しく、6歳の息子は何度もやっていました。

 

木の線路や新幹線などがたくさんありました。

自分で自分だけの線路をつなげ、走らせるのはなかなか楽しいもので、男の子を中心に夢中になっている姿がありました。

 

卵のような形をした木の卵のお風呂?プール?がありました。

 

他のお子さんがやっていたのを真似して娘も寝転がってゴロゴロ。

見た目痛そうですが、気持ち良いようでとても嬉しそうでした。

 

 

乗ってあそべる汽車と電車にも娘は大喜びで、前進よりもバックして楽しんでいました。

ちなみに床の木のタイルははめてあるだけにで乗るとカタカタと隣のタイルとぶつかりあってなんだか楽しい感覚でした。

 

色々なタイプのけん玉がありました。

10個くっついているけん玉なんて最早よく分からない代物です。

 

木の玉お風呂の壁には回すとおもしろい動きをするおもちゃがありました。

 

とにかくあそべるおもちゃがたくさんで、ずーっとあそんでいられると思える美術館でした。

 

ロッカー無料

ロッカーは嬉しい無料なので、荷物があっても安心!

子連れだと両手が空いてれば尚更対応しやすいですよね。

 

0.1歳の子ども向けスペースあり

赤ちゃん木育ひろばという2歳未満児限定のスペースがあります。

 

1歳9ヶ月の娘は先ずここであそびました。

 

卵のような形の木の玉がたくさん入ったお家的な場所。

娘は全く気にしていませんでしたが、大人が入るとなかなかのツボ押しになりそうです。

 

木馬やら木の汽車やら色々な遊具があります。

 

壁際には色々なおもちゃもあります。

ここだけで軽く30分はあそべます。

 

このスペース以外も大きな子どもが走り回るようなことはなく、安全ではありましたが、ここなら更にハイハイのお子さんも安心です。

 

すべり台まであって体を動かせる

なんとすべり台までありました。

 

岩手の山のすべり台ということで、子どもたちは何度も何度もすべっていました。

 

しかし子ども専用なので、体は大人である僕は泣く泣く断念。

 

階段は緩やかなので1歳9ヶ月の娘も簡単にでき、何度も楽しんでいました。

 

ちなみにすべり台は2つありました。

 

スタッフさんがやさしくてすてき

楽しいだらけでもうすでにすてきな美術館なのですが、何より良いなぁと思ったのがスタッフさんたちがやさしい人ばかり。

使い方が分からないおもちゃに関しては丁寧に教えてくれますし、あそんでいる娘や息子には更に楽しくなるやり方を提案してくれたりしました。

おかげで息子はガンガンやり方を聞いて好きなおもちゃで楽しむことができました。

 

週末は様々な工作イベントがある

週末には木を使った工作や手作りおもちゃを作れるイベントがあります。

 

週末以外にも月に1回おはなし会やおもちゃ病院などのイベントもあるようなので、行く際はぜひ検索してみてくださいね。

 

階段がピアノで楽しい

花巻おもちゃ美術館の中ではないのですが、マルカンビルに入って1階から美術館のある2階に上がる階段がピアノになっているという遊び心。

ただの模様ではなく、踏むとちゃんと音が鳴ってなんだか楽しい気分になれます。

息子は帰る前もまたやりたいと言って最後にピアノを弾いて(踏んで)から帰りした。

 

「花巻おもちゃ美術館」に行くならぜひマルカンビル大食堂でランチを!

岩手県民であれば知らない人間はいないと言われるマルカンビル大食堂。

有名なのは箸で食べる巨大な?長い?高い?ソフトクリーム。

 

ご飯もおいしいんです。

僕はオムライスを食べましたが、どことなく懐かしい感じがして安心するおいしさでした。

 

ちなみに有名な箸で食べるソフトクリームは頼まず、ティラミスを頼みました。

これがもう大きさもなかなかですが、何より味がおいしいのなんのって、思ったよりもティラミス風味で、でも甘くて食べやすいおいしさでした。

 

息子は大きなソフトクリームにするかと思いきや、自分だとこぼすからとカップのソフトクリームにしていました。

それにしてもかなりの量ですけどね。

 

「花巻おもちゃ美術館」の口コミ

良い評価

  • たくさんのおもちゃがある
  • 1日中いても飽きない
  • 収穫するおもちゃが楽しい
  • ままごと好きな息子が大喜び
  • 再入館できる

 

大人も懐かしいものだったり、たくさんのおもちゃがあるところが好評でした。

 

悪い評価

  • 閉館が早い

 

16:00には終わるので早いという口コミがありました。

 

「花巻おもちゃ美術館」は子連れにおすすめ!大人も楽しい!(まとめ)

花巻おもちゃ美術館は、木のおもちゃを中心にたくさんの種類のおもちゃがあります。

6歳の息子と1歳9ヶ月の娘は2人ともとても楽しめていて、帰りたがらなかったほどです。

年が離れていても、同じ物を違う使い方で楽しんだり、そもそものおもちゃがたくさんあるから自分のお気に入りを見つけたりすることができます。

 

大人も子どもの頃に帰ったかのように、コマやけん玉などに夢中になれますし、初めて見るユニークなおもちゃだってあそんで良いのです。

 

僕は岩手に行ったらまた絶対に行こうと思っています。

それほど楽しかったので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。