僕には3歳の息子がいるのですが、おもちゃが大好き。
特に最近ハマっているのが「ユニトロボーン」というおもちゃです。
ユニトロボーンはいくつか種類があって、アリエナイ組み合わせの合体ロボットなのです。
そして今回は…
「ユニトロボーン アップルロブスター」を買いました。
名前の通り、りんごとロブスターというおもしろい組み合わせの合体・変形ロボットです。
見た目も良くて、おもしろいのですが、接続部分がゆるくてちょっと不満もあるおもちゃでした。
もくじ
ユニトロボーン「アップルロブスター」はロブスターの見た目がリアル
何がすごいってこのロブスターの見た目がリアルなところだと個人的に思っております。
ボコボコっとしていたり、ギザギザっとしていたりする部分がリアルさを倍増させていますね。
ハサミが動きます。
このハサミもまたリアルな造形で、挟まれたらかなり痛そうであることがすぐに分かりますね。
裏側も、合体するための部分を除けばかなりリアルにできているように思えます。
まあ、ロブスターの裏側なんてじっくり見たこともないんですけど。
親としては裏側がイヤ…と思うことも考えられますね。
りんごはただの丸ではなく、上側に少しくぼみがあってリアルさが増しています。
間違えて食べてしまいそう!ってほどにはリアルではありません。
ユニトロボーン「アップルロブスター」は合体・変形後が格好良い
このりんごとロブスターが合体・変形すると…
おお、けっこうかっこいいじゃないか。
りんごの丸い形状からどう格好良さを表現するのかと思えば、意外や意外、上半身のとげっとした印象とうまくマッチしている気がします。
ある程度腕を動かせるのも嬉しいポイント。
ただ、足は動かせないので、ポーズなどは変えられません。
接続部分がすぐに外れてしまうのが残念
ちょっと上半身を触るとすぐに外れてしまうのが本当に残念でなりません。
大人でも誤って外してしまうのだから、3歳の息子も外してしまいます。
対象年齢が3歳からになっていますが、先ずそこがストレスを与えてしまうでしょうね。
息子もけっこうイライラすることがあるので、ここの設計は致命的だと思っています。
これで定価2255円(税込)は、うーん…。
ユニトロボーン「アップルロブスター」の合体・変形の仕方
先ずはりんごの葉っぱ部分を下にします。
そしてりんごとロブスターの凸凹をかちゃっとくっつけます。
するとロブスターの部分が左右に開いて顔が飛び出します。
なかなか変形らしい変形で気に入っています。
腕の位置を調整してロボットらしく。
なかなか良い感じ。シールを貼らなくて良いのもユニトロボーンの良いところ。
持ち上げると分かるのですが、実は足がりんごから飛び出しています。
このままだとゆるゆるなので立たせることができません。
両側の足をカチッと鳴るまで引っ張ります。
そうすることで立たせることができるようになります。
ただ、足を伸ばしてカチッとしても床に置いたときに上から押してしまうと収納されてりんごに戻ろうとするので注意。
りんごの広い面、スカートみたいなところを少し開きます。
りんごの真ん中、葉っぱがついているところを押して中にたためば…
ユニトロボのアップルロブスターの完成です!
足は動かせませんが、腕は動かせるのでかっこよくなるように調整してあげましょう。
合体・変形からの戻し方
ロブスターとりんごを分離させます。驚くほどにすぐ取れます。
そしてこのりんごの…
真ん中の部分を引いて戻します。
両足をしまえば…
おしまい!
りんごの完成です。
お次は上半身、ロブスターに戻していきます。
両肩を真ん中に持ってきてくっつけます。
この時ハサミが邪魔になるなら先に動かしましょう。
頭を押して…
背中に収納します。
ハサミを良い感じにすれば完成です。
簡単に合体・変形できて戻せるのがユニトロボーンの良いところですね。
ユニトロボーン「アップルロブスター」の口コミ
良い評価
- 爪がリアル
- カッコいい
- おもしろい
- 変形が楽しい
ロブスターとりんごという組み合わせなのに合体・変形後が意外とカッコいいという口コミがありました。
悪い評価
- 可動域が狭い
- とにかく接続が緩い。少し振っただけで取れてしまう
- チープトイレベル
僕が感じたように、接続がかなり緩いという口コミが。アップルロブスターだけが緩いということでした。
まとめ
ロブスター状態がリアルで、合体・変形させるとなかなかカッコいいアップルロブスター。
しかし、接続部分が緩過ぎてすぐに取れてしまいます。
3歳の息子にとってはかなりのストレスなので、買うのを心からおすすめすることはできません。
息子はイライラすることが分かっているため、他のユニトロボーンと合体させて楽しんでいます。それなら意外と取れないです。
定価税込みで2255円ですが、接続部分を考えると半額くらいでもいいんじゃない?と思ってしまうおもちゃでした。