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「ASPセット(水槽)」の立ち上げは初心者でも簡単でした!

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ハリー
ハリー
こんにちは!皆のアイドル(自称)ハリーだよ☆

 

先日、5年ほど飼っていた金魚が天国へ行ってしまいました。

僕は激しく落ち込み、3歳の息子も金魚がいないことに泣いてしまい…以前から飼ってみたいと思っていた熱帯魚を飼おう!ということになりました。

 

でも熱帯魚って、ヒーターとかライトとか色々必要なんじゃないのかな。水換えとかどうなんだろ。

熱帯魚を飼ったことのない熱帯魚初心者である僕に飼えるのだろうか…と思いながら熱帯魚屋さんを見ていると…

アクアシステムの「ASPセット 熱帯魚用」という水槽を見つけました。

 

なんと、このセットであれば…

  • 水換え不要
  • 買ったその日から熱帯魚が飼える
  • セッティングも簡単

なのです!

だから初心者である僕にもできました。数ヶ月経った今もうまくいっています。

 

初めて熱帯魚を飼うという僕と同じ、初心者の方におすすめなセットなのです。

 

「ASPセット 熱帯魚用」のセッティング方法は初心者でも簡単!

まずは中に入っているものとセット内容が合致しているか確かめます。

  • 水槽本体
  • ふた
  • ふた受け
  • 保護マット(本体にくっついてました)
  • LEDライト
  • ソイル(砂みたいなやつ)
  • フィルター
  • ヒーター
  • 水温計
  • えさ
  • カルキ抜き
  • バイオバランス
  • ミネラルバランス(試供品)

が入っているはずです。

足りないものがあればすぐに交換・返金してもらいましょうね。

 

中身に間違いがなければ、早速セッティングを始めましょう。

 

説明書を見ながらやれば基本的には間違いないはずです。

 

本体を設置する場所を決めましょう。

水を入れると重くて移動が大変なので、あらかじめ設置する場所でセッティングしましょう。

ライトとヒーターとフィルターの線をコンセントに挿す必要があるので、コンセント付近、もしくは延長コードを引っ張ってこれる場所にしましょうね。

 

水槽を設置する場所が決まったら「プロジェクトフィルターPS」というやつを出しましょう。

 

中身を出すとこんな感じ。

では組み立てていきます。

 

吸盤のついた本体的なやつと透明の筒をくっつけます。

 

パイプみたいなやつを…

 

つなげます。

 

L字のやつもつなげます。

 

先程くっつけた透明の筒とパイプみたいなやつをつなげます。

 

これでフィルターは完成です。

 

水槽の中に設置します。3歳の息子も興味津々。

まだ通電しないでくださいね。

 

穴のたくさんあるシャワーパイプという黒い棒は環境に合わせてお好みで使用してよいそうです。つまりつけなくても大丈夫。

 

プロジェクトソイルという砂の粒のようなものを用意します。

 

プロジェクトソイルを水槽に入れます。この時ソイルが入っていた袋は捨てずにとっておきましょう。水を入れる際に使います。

 

水槽の壁にヒーターを横向きでくっつけます。

 

水位より5センチ以上につけなければいけないようです。

水のないところでヒーターを起動していると故障の原因になるようですね。少しずつ蒸発していって、気づいたらヒーター故障してましたってこともあるそうです。

なので僕はソイルよりも少し高いくらい位置に設置しました。

 

水温計を見やすい場所につけましょう。

 

水道水にCLCというカルキ抜きを添加して、塩素を中和します。

水道水10リットルに対してCLCを2ミリリットル添加しましょう。

 

そしたらその水を水槽に注ぎます。

その際、一気にいくとソイルが舞って汚くなったり、ソイルが潰れてしまって水質に悪影響だったりと良いことなしです。

なので先程入れたプロジェクトソイルの袋をソイルの上に敷いてそこにやさしく水を流しましょう。

 

水は先程取り付けたフィルターのポンプの上に来るまで入れます。

 

そしたらフィルターとヒーターの線をコンセントにインして通電してください。動作確認をしましょう。

フィルターの動作は水に動きがあるのですぐに確認できます。

ヒーターはしっかり動いているか分かりづらいので、水温計を見て判断しましょう。

 

バイオバランスを水に入れます。

水10リットルに対して10ミリリットル入れましょう。

これが水槽内に良い環境を作るためにとても大切なようです。1週間から2週間に1回の添加が推奨されています。

 

 

試供品のミネラルバランスを入れます。

水10リットルに対して10ミリリットル入れましょう。

試供品だから少ししかないので、別途購入しました。こちらも1週間から2週間に1回の添加が推奨されています。

 

ふた受けとガラスのふたを乗せ、ライトを装着したらセッティング完了です。

ライトは明るい白と暗めの青とで切り替えられるので良い感じでした。

 

「ASPセット 熱帯魚用」のオススメポイント

上でもあるように、ASPセットの水槽であれば、セッティングが簡単というところがオススメできる1つのポイント。

けれどそれだけではないのです。

 

水換え不要

半年から1年くらい水換えが不要というのがこのASPセット最大の特徴で、初心者にとって1番買いたい!となるポイントではないでしょうか。

 

理屈はよく分かりませんが、プロジェクトソイル、フィルター、バイオバランスによってなんかこう水質が安定して水換えが不要なのでしょうね。

 

その日に立ち上げ完了。すぐに熱帯魚を飼える

立ち上げって何?って言うと、つまるところ熱帯魚を飼える状態にしたよってことです。

 

本来であれば最低でも1週間は必要で、水を入れるだけで魚は入れられません。けれど、このASPセットはバイオバランスやらなんやら入れているので、その日に魚を入れることができるのです。

 

素晴らしい!

 

静か

今まで金魚を飼っていたのですが、そのフィルターのうるさかったこと。

それに比べたら無音?て思えるほど静かです。ありがたや。

 

「ASPセット 熱帯魚用」は値段が高い

ただ1つ気になる点があるとしたら値段が高いということ。

定価で言えば「23530円(税別)」(僕が買ったニューアール310の場合)なのでけっこうします。実際はだいたい2万円以下で買えますけどね。

 

同じASPセット(ニューアール310)の「熱帯魚用」ではない「基本セット」であれば定価が「14000円(税別)」なので安いです。実際に買おうとすると9000円前後で買えます。

しかし、ライトとヒーターとエサが入っていないので、これだけでは基本的には熱帯魚を飼うことができないので気をつけてください。

 

それにしてもライトとヒーターとエサだけで値段がだいぶ違うな…と思って熱帯魚屋さんの店員さんに聞いたら、アクアシステムのものは基本良いものを使っているから差が大きい。ということでした。

僕のように根っからの初心者で、熱帯魚を飼いたいのであれば熱帯魚用のセットを買うのが安心でしょうね。

 

まとめ

水草の配置がこんなに酷くなるほどの初心者である僕。

それでも熱帯魚が飼えているのはきっとこのASPセット(熱帯魚用)のおかげでしょう。そもそも強い熱帯魚説もある。

 

金魚を飼っていた時に感じていた水換えというストレス。

水換えがないだけでストレスがなく、ただ毎日眺めて癒やされるという幸せです。

 

熱帯魚飼ったことないから死なせてしまうんじゃないかな…と心配しているあなたこそ、ASPセット(熱帯魚用)を買うべきだと思いますよ。