僕には4歳の息子がいるのですが、ひらがなを覚える気がなかったのです…。
多分これから覚えるだろうし大丈夫だろうけど…という思いがあります。
しかし、このまま小学校へ行ったら苦労するだろうという思いも拭いきれず、少しでも興味を持てるようにと買ったのが…
「おしゃべりあいうえお はじめてのひらがな・カタカナ」という絵本です。
「あ」のところにはあひるの絵があるなど、絵と文字がリンクしているので分かりやすいです。
何より録音と再生機能があるおかげで、変な言葉をたくさん入れて飽きずに楽しんでいます。
おかげで少しずつではありますが、4歳の息子は文字を覚えてきているのです。
もくじ
絵本「おしゃべりあいうえお はじめてのひらがな・カタカナ」で楽しく文字を覚えられるかも!

内容は至ってシンプルで、ボタンを押すとその文字を言ってくれるというもの。
似たりよったりなものがたくさんあるタイプの絵本ですね。絵本と呼んでいいのかも正直微妙なところですが。
キャラクターものに比べてちょっと安いというのが決め手でした(2310円)
なんとなくボタンを押しているだけでも喋ってくれるので楽しいのですが…
- 「あ」のところには「あひる」
- 「い」のところには「いす」
と、イラスト付きなので分かりやすいし、覚えやすいです。
一応絵本なので、上の方はめくることができます。
果物や野菜や動物などの名前があり、その通りにボタンを押せば、名称を覚えるきっかけにもなりそうです。
録音・再生機能が楽しい
なにより楽しいのが、録音・再生機能です。
「ろくおん」ボタンを押してから好きな文字を押して、次に「さいせい」ボタンを押すとろくおんボタンの後に押した文字を連続で読んでくれるのです。
初めはなんとなく押して「あうかきくなななまははは」とかめちゃくちゃな言葉を楽しんでいたのですが、すぐに変化は訪れました。
息子がすぐに3文字の言葉の文字を覚えたのです。
それは人間が生きる上で、いや、ほとんどの生物が生きていく上で切っても切れない関係のある言葉。つまり「う○ち」です。
自分の名前よりも先に覚えるであろうという僕の予想通り過ぎて笑える展開でした。
「う○ち」に遅れて自分の名前を覚えつつあり、他の絵本やおもちゃの箱、戸外でも自分の名前に入っている文字を見つけると「名前のやつあった!」と嬉しそうにしています。
音量の調節ができる
大中小の3段階で音量の調節ができます。
音の鳴るおもちゃで、音量の調節ができるのって本当にありがたいですよね。
絵本「おしゃべりあいうえお はじめてのひらがな・カタカナ」の口コミ
良い評価
- 3歳の子どもがハマってる
- 絵がかわいい
- 色々な機能がある
- 勉強になりそう
悪い評価
- 2歳には早すぎる
まとめ

「おしゃべりあいうえお はじめてのひらがな・カタカナ」は…
- キャラクターものに比べると安い
- 録音・再生機能が楽しい
- クイズやなぞなぞが楽しい
- 音量調節ができる
と良いところたくさん。
息子(4歳)は確かにこの本によって文字に興味を持ちました。
個人差があると思うので、絶対とは言えませんが、もし気になったら買ってみてくださいね。
おしゃべりあいうえお はじめてのひらがな・カタカナ [ 青山優子 ]