5歳の息子は粘土あそびが大好き。で、恐竜も大好き。
つまり、恐竜を作れる粘土なんかがあったら最高なのですよ。
そしたらね…
「ねんどDEポン恐竜アイランド」というまさに恐竜と粘土好きのためのものがあったのですよ。
小麦粉粘土なので、やわらかくて作りやすいし、比較的安全。
型抜きだけでなく、伸ばすローラーや注射器のようなものもあってとっても楽しい粘土のセットなのです。
もくじ
「ねんどDEポン 恐竜アイランド」は小麦粉粘土で恐竜を作れるセット
「ねんどDEポン恐竜アイランド」は、名前の通り、粘土をポンッとやったら恐竜を作ることができるセットです。
パッケージの裏側にもあるように…
- つかむ
- ちぎる
- 詰める
- 押し込む
- 混ぜる
などの動作を手先で楽しむことによって、知育的な効果を得ることもできます。
中に入っている粘土は、小麦粉粘土ですので、やわらかくて使いやすいです。
小麦粉は食品として利用されるものでもあるため、アレルギーでなければ、間違えて口に入れても比較的マシです。喉に詰まる、食中毒などの危険性はありますが。
5歳の息子は好き勝手に色を混ぜてカラフルな恐竜たちを生み出していました。
感触やきれいに作ることのできる型により、かなり楽しめます。しかも簡単。これは見た目は大人、頭脳が子どもである僕の実感です。
この作った恐竜を使って戦わせたり、散歩させたりとごっこあそびにも使えるのでかなり良い感じですよ。
恐竜の型抜きが4種類
恐竜の型抜きは…
- ティラノサウルス
- ブロントサウルス
- ステゴサウルス
- トリケラトプス
という4種類が入っていました。
首の長めのブロントサウルスは初めて知りましたが、息子はブラキオサウルスと勘違いしていました。
恐竜界でもメジャーなティラノサウルスやトリケラトプスがいるので、恐竜に詳しい子どもはもちろん、よく知らないけど恐竜好き!って子どもも喜びそうですよね。
作り方
作り方はシンプル。
- 型(両側)に粘土を詰める
- 型を半分に折る(閉じる)
- 型を戻す(開く)
- はみ出た粘土を切る
- 型から出す
これで完成。
やるとシンプルですが、文字にすると意外と工程があるように思えますね。
しかしこの作るのが本当に楽しいんです。
息子はどんな色にしようかなーと悩みながら混ぜたり、尻尾や頭など、部分によって色を変えてみたり、とにかく楽しみながら考えています。
一応大人である僕としては、型からはみ出た不要の部分を切り取る作業が好きです。
恐竜の首や背中を切らないよう、できる限りきれいに切り取る作業が、夢中になれて暇つぶしに最適。
親子で楽しめる粘土です。
型抜き以外の道具も入ってる
注射器のような道具は、粘土を詰めて押すとうにょうにょーと先の穴から細くなった粘土が出てきます。
注射器の先の黄色部分を回すとちょっと違う形にしてうにょうにょーと粘土を押し出すこともできます。
しかし、けっこう大変!
大人でも大変だから、息子はもっと大変。
対象年齢3歳になっていますが、しっかりしぼり出すのは大人の仕事になりそうです。
注射器のようなもの以外にも道具はいくつかあります。
はさみは2種類あって、直線のものとぎざぎざーとしているやつがあります。けれどあんまりぎざぎざになりませんでした。
包丁のようなものはナイフらしいです。ズバッとやれます。
黄色のローラーは、粘土をコロコローっと伸ばすことができます。
楽しいけど、僕としては手で潰すほうが早いと思ってしまいました。
左にあるやつはヘラだそうですが、僕としては切り取るのに便利だからこっちのほうがナイフのイメージ。1番重宝しています。
「ねんどDEポン 恐竜アイランド」の粘土が固くなって使えなくなったら、100均で買える!
油粘土などに比べて、小麦粉粘土って固くなってボロボロになって使えなくなってしまうんですよね。
そしたらこの恐竜の型抜きなどが役立たずになるじゃないか!と思ったあなた、安心してください。
ダイソーやセリアなどの100均にも小麦粉粘土は売っています。
もちろん、100均のではない高級(?)の小麦粉粘土でも大丈夫です。
それなりの硬さにする必要はありますが、手作りしたって良いのです。
セットについてきた小麦粉粘土が使えなくなったら他の小麦粉粘土を用意してあそび尽くしましょう!
「ねんどDEポン 恐竜アイランド」の口コミ
良い評価
- 型抜きが良かった
- ケースがかわいい
- 粘土、恐竜好きの子どもが大喜び
- 粘土好きな子どもにおすすめ
- 期待通り
- 小麦粉粘土なので安心
- 本当におすすめ
- 型できれいに恐竜ができる
- 型のサイズが良い
- 良いサイズ
- 子どもが大喜び
- 楽しい
- 親も一緒に楽しめる
- 立体的な恐竜を作ることができる
サイズが良い、子どもでも楽しめる、親子で楽しめるとなかなかの評価でした。
悪い評価
- 粘土は買い足す必要がある
- 見本のようには作れない
粘土が少ないという口コミが多くありました。そんな時は100均等で追加しましょう。
「ねんどDEポン 恐竜アイランド」は粘土好き、恐竜好きにおすすめ(まとめ)
実際にあそんでいて、5歳の息子はかなり夢中になっています。
同じ型でも色の組み合わせによって全く違うような恐竜ができますし、どんな色にしたらきれいかな?と想像しながら作るのも楽しいんです。
なんなら恐竜の型を使わなかったとしても、道具が多数あるので、それだけでも粘土あそびがはかどります。
1番は恐竜大好き!粘土大好き!というお子さんにおすすめですが、どちらかでも好きなら楽しめると思いますよ。