僕、こう見えて1児の父親なんです。どう見えてって話なんですがね。
その息子はまだ1歳とちょっと。休みの日のお出かけにもどこに行こうか結構迷うわけです。
そんな時に見つけたのが「江戸川区自然動物園」という動物園。
なんと入園料が無料！！！ここに１番惹かれたのは内緒
無料なのにふれあいコーナーがあったり、ペンギンがいたり、エサやりの様子が見られたり、想像以上に見所がたくさん！
息子も歩き回って楽しんでいたので子連れの方に超おすすめです。
もくじ
「江戸川区自然動物園」へのアクセス
江戸川区自然動物園は東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩約15分の場所にあります。
都営地下鉄新宿線「船堀駅」からですと徒歩20分ともう少しかかります。
「行船公園」という公園とくっついてる？中に入ってる？感じです。
２つの駅とも割りと離れていますし、初めてだと迷いそうなのでスマートフォンの力を借りましょう。
もしくはバスに乗るという手段もあります！
・東京メトロ東西線「西葛西駅」（改札を出て右側）から都営バス〔新小21 新小岩駅・船堀駅行〕「宇喜田」または「北葛西2丁目」下車すぐ
・JR総武線「新小岩駅」（南口）／都営地下鉄新宿線「船堀駅」（改札を出て右側）から都営バス〔新小21 西葛西駅行〕「北葛西2丁目」下車すぐ
駐車場はない
車で来る場合なのですが、江戸川区自然動物園自体には駐車場はありません。
ただし、行船公園近隣に都立宇喜田公園有料駐車場があります。車の場合はそちらを利用しましょう。（1時間300円）
「江戸川区自然動物園」の開園時間、休園日
開園時間：１０時～１６時３０分
＊土曜日・日曜日・祝休日は９時３０分から
＊１１月～２月は１６時まで
＊夏季（7月21日から8月31日）は９時３０分～１６時３０分
ふれあいコーナーの時間
＊通常/午前 １０時～１１時４５分 午後 １時１５分～３時
＊夏季/午前 １０時～１１時４５分 午後 ２時３０分～３時４５分
休園日：月曜日（祝休日の場合は翌日）、年末年始（12月30日～1月1日）
入園料：無料
「江戸川区自然動物園」の見所
江戸川区自然動物園は入園料が無料。なのにも関わらず色々な動物がいます。（案内板を見てちょっとびっくりしました）
ネタバレになってしまいますが、どのような動物がいるか、見所を紹介したいと思います！
ふれあいコーナー
僕のイチオシはやはりふれあいコーナー。
まあ触れたとしてもやっぱりモルモットくらいかなぁと思っていたのですが…
おお、アヒルがいる！
アフラックとは言わないタイプでした。
うさぎもいる！かわいい。大人もテンションアップ。
ふれあいコーナー定番のモルモットににわとり？にわとりの仲間？
でっかいもじゃもじゃと思ったらひつじまでいました。
近付いてきたひつじに対して息子は両手を上げたので、触るのかと思いきや振り返ってママの所へ逃げていきました。
ちゃいという名前の子やぎ？。
愛らしくてとてもかわいいんです。
端に白いのあると思ったらうさぎ。うさぎかわいいなぁ。
ふれあいコーナーの中だけでもこれだけの動物がいました。
何度も言いますが、無料でこれだけの動物に触れられるなんて驚きです。息子は寝起きだったのでおっかなびっくりでしたが、にわとりをじっと見つめていました。
もぐもぐタイム
もぐもぐタイムという名のエサやりの場面を見ることができます。
動物がご飯を食べる場面って種類にもよりますが貴重ですよね。
特にオオアリクイの食事は気になったのだけれど時間的に断念しました。
その日によってどの動物にあげるのかは変わりますが、時間の都合が合えば見てみてくださいね。
他にも色々いるよ
まさかのペンギン。ペンギンまでいるとは…
分かりづらいですが亀が泳いでます。
息子の手に反応して集まる金魚たち。
ご飯をもらえると思ったのでしょうか。もしくは息子の手をご飯だと思ったのか…。
息子は不思議そうな顔。
他にも色々と川の魚がいました。魚を見ると魚が食べたくなりますね。
金魚の系統図が貼ってありました。どこをどう改良すれば姿形が変わるのかは分かりませんが。
生き物の生態というか秘密というか、色々とまとめられた手書きのものが掲示されていました。
なんとなく小学校の授業でこんなのやったなぁと懐かしくなりますね。
サルもいます。なんとなく息子も入れてみたくなりました。
アクティブなサルです。
ワラビーです。ちょこんと顔を出しているのがかわいい。
ワラビーとカンガルーとワラルーは生物学的上同じ生き物らしいです。大きさの違いで分類されているよう。１番小さいのがワラビー、真ん中がワラルー、でかいのがカンガルー。
イルカとくじら、ワシと鷹と同じですが、なぜ呼び名を変えたのでしょうね。不思議です。
所々で動物クイズが用意されています。
こういうのって何気に楽しかったりしますよね。
ちゃんと答えもあるので安心してくださいね。
なんか亀が多くいた気がします。
分かりづらいですが、リスもいます。
このへんてこな鳥、なんだろうと思ったら
サイチョウと言うらしいです。
このちょっとふざけた掲示を見て分かったのですが、日本では3園にしかいないようです。レアキャラ。
本物の羽根を触ってみようコーナーがありました。
こういうのは3～5歳くらいのお子さんは特に好きそう。
この鳥はなんでしょう？
特別天然記念物であるコウノトリです。
赤ちゃんを運んでくるようにはとても見えませんね。すぐに落としてしまいそう。
いやいやツルの恩返し作り話でしょ？
タイトルがツルなんだからツル以外あり得ないでしょと思いつつ気になって最後まで見てしまった。
気になる方はぜひ！
オオアリクイもいました。僕はかわいいと思うのですが、そうでもない？
寝てたけどもレッサーパンダ。
無料の動物園にまさかレッサーパンダまでいるとは。
ふくろう。かわいい。
プレーリードッグもいました。穴からひょこんと姿を見せる様子がかなりかわいい。
キスしてるみたいでかわいい。むしろなんか見ちゃってごめんって感じです(笑)
息子はプレーリードッグが気になる様子で、ずっとこいこいって手招きしてました。
僕が紹介した他にもまだまだ動物がいます。これだけの種類がいるにも関わらず、入園料無料！しつこい？
ぜひ行ってみてほしいです。
「江戸川区自然動物園」の口コミ
- 動物とのふれあいができてすてき
- 子連れでも楽しめる
- 無料でこれだけの動物がいるのはすごい
- 大人も子どもも楽しめる
- 見応えがある
- ふれあいコーナーが充実している
- 小さな子ども向け
- 小規模のため、回りやすくて良い
- 近くには駐車場があり、安くて良い
- 動物がかわいい
- 隣接する行船公園も利用すれば１日中過ごせる
- 子どもたちに触られてるふれあいコーナーの動物たちがかわいそう
やはり１番多かったのは無料なのにすごい！ということでした。僕も同じ意見です。
ふれあいコーナーが良い！って意見もありましたが、たくさんもみくちゃにされてかわいそう、ストレス溜まってそうという意見もありました。
もしふれあいコーナーで動物たちを触るのであれば気をつけて触ってあげてくださいね。
「江戸川区自然動物園」周辺でランチするなら
動物を愛でてあそんでいるとお腹が空きますよね。
ただ江戸川区自然動物園内には上野動物園や他の動物園のようにご飯を食べる場所はないんです。
なのでおすすめとしては、自然動物園とくっついている行船公園を出て、公園沿いにある「カウボーイ家族」がおすすめ！
味は正直すごくおいしい！って程でもないですが、ベルト付きの子ども椅子があるので、小さな子連れの家族でも安心！
お子さまランチもあります！
さすがカウボーイ家族と言うだけはありますね。小さな子どもが来ることもしっかり想定されています。
大人のメニュー（ランチ）はこちら。（もしかしたらこのメニューは平日限定かも）
サラダバーは食べ放題。野菜だけではなく、カレーやパスタも食べ放題。なんならフルーツやプリンやソフトクリームもありますよ。
完全禁煙なのも嬉しいポイントです！
お店で食べる気分じゃないなぁという方はお弁当を持っていって、行船公園でピクニックもいいかもしれません。
広いのでビニールシートを敷いて食べたら楽しいでしょうね。
実際に遠足で来ているだろう幼稚園の子どもたちもお弁当を食べていました。
カウボーイ家族は閉店して、焼肉きんぐになっていた
後日見てみると、カウボーイ家族は閉店して、焼肉きんぐがオープンしていました。
焼肉キングも子連れにやさしいお店なので、おすすめですよ。
「江戸川区自然動物園」は良いところだった（まとめ）
今回行ってみて１番感じたことは無料の域を越えているということ。
色々区からとかあるのでしょうが、動物たちの生活を保障するお金とかの心配をしてしまいましたよ。
１歳過ぎの息子もふれあいコーナーでは驚いていましたが、それ以外のところでは自ら手を伸ばしたり、歩き回ってとても楽しんでいました。
動物園の外、行船公園でもあそべるので、ぜひお子さんと一緒に家族であそびに行ってみてくださいね！
