
やあ、ハリーだよ。初めましての人は初めまして。知ってる人はこれからもよろしく。
今回僕が言いたいことは、ハンバーグっておいしいよねって話。
ハンバーグ、おいしくない?なんなら料理の中で一番好きかもしれない。ハリネズミがハンバーグ食べてるところ、想像できないかもしれないけど。
いやあんた実際人間だろ?って思ったでしょ?ハリネズミぶってる人間ってのは内緒にしといてよお願い。
とにかく今回はハンバーグうめぇを語ろうと思っているのである。
もくじ
ハンバーグはなぜおいしいのか
そもそもハンバーグはなぜおいしいのかについて考えよう。
ハンバーグは挽肉からできている。
挽肉ってのは要するに肉をめっためたにしたものである。
ステーキや焼き肉のようにそのまま焼いて食べるものではない。
だけどうまい。なぜうまいのだろうか。
それはおそらく…調理中にこう、なんかさぁ、色々あるんだろうね。化学反応的なやつ。料理=化学だって聞いたことある。だからそれ、多分。
ハンバーグは無限の可能性を秘めている
ハンバーグはそのまま肉を焼く訳ではない。だからこその可能性である。
例えばスーパーで売られている挽肉。ハンバーグを作る際は牛と豚の合挽き肉を買うだろうか。
なんなら豚挽肉のみの方がグラム的には安いので、豚挽肉にしようと思うだろうか。
鳥挽肉であればそれは最早つくねだろうか。
こだわって牛挽肉を買っているかもしれない。
合挽き一つとっても牛3:豚7とか比率にこだわりがあるかもしれない。
肉の種類、比率だけでも多くの可能性がある中でも更に可能性がある。
それは野菜や豆腐などのハンバーグに入れる肉以外の食材によっても味はかなり変わってくるからだ。
玉ねぎを入れるのか入れないのか、ヘルシーに豆腐ハンバーグにするのか、しいたけなどのきのこ類を入れてみたりとかもう可能性は無限!
つなぎの卵も使ったり使わなかったり、少し考えただけでもこれだけの選択肢がある。
つまりハンバーグは無限、宇宙である。
ハンバーグには個性がある
ハンバーグには個性がある。
自分で手作りをしたときもそうだ。毎回違う顔(味)を見せてくる。(分量とか調理方法が雑なんだろとは言わないお約束)
今日のお前は少し柔らかめだな。
今日のお前は固め。
今日のお前は肉汁たっぷり。
今日のお前はなんか痩せたか?
その時によって違う表情を見せるのだ。
お店でもそう。
それぞれの店によって味が全く違う。
あれ、ここのお店はなんとなくソーセージっぽいな。
ここのは安いのに肉汁ジューシーでうめぇ!
ん…?おいしくないなこれ…デロデロだ。
煮込みハンバーグ最高!!
このようにハンバーグはそれぞれの形、お店による個性がある。
つまり、みんなちがってみんないいのだ。
ハンバーグはご飯にもパンにも合う
例えばファミレスなどでよく選べることは皆さんもご存知のことであると思う。
パン、もしくはご飯(ライス)どちらにするか聞かれることであろう。(もちろん店によるが、なんならハンバーグ単品で載せてるとこ多いよね。お得に見せて何気に高いよね)
パンとご飯どちらが良いか聞かれるということはつまりそれだけパンとご飯との相性が良いからである。
お上品にナイフとフォークを使い、パンと一緒に優雅に食べるのも良い。
ご飯と一緒に箸を使って食し、日本の心を取り戻すのも良い。
要するにどちらとも合うのである。
けれど僕としては同じ料金ならばご飯を選ぶ。だってパンだと物足りないんだもの。パンのお代わりができたら最高なのにね。
あ、でも個人的には和風ハンバーグ(大根おろし乗ってるやつとかね)には断然セコム、ではなくご飯が良いと思っている。
しかし実はハンバーグ、パスタとの相性も良いのである(ナポリタンが一番合うイメージ、よくカフェとか弁当とかでご一緒してる)
それを言ったら最近食べたハンバーグを乗せたピザもかなりおいしかった。
ハンバーグは何にでも合うということだ。
つまりハンバーグは最高のお見合い仲介業者である。
ハンバーグは和でも洋でもなんなら中にもなる
ハンバーグはすごいやつだ。
なんにでもなれる。おろしポン酢で和風であったり、定番のデミグラスソースでは洋風。
さらにあんかけなどで中華風にもなるのである。
ちなみに僕はオムライスにハンバーグを乗せて更にカレーをかけて食べるのが大好きだ。
ハンバーグはなんにでもなれる。しかしどれも中途半端では終わらず、突出させることができる。それは器用貧乏なんかではない。
器用金持ちだ。
ハンバーグはあなたの求めるどんな形にでもなれる。ハンバーグはあなたの今の欲求に答えてくれる。
ハンバーグは何にでも答えてくれる。つまり食べ物界のsiriである。もしくは食べ物界のGoogle先生である。
ハンバーグは正義
ハンバーグはおいしい。
ハンバーグは無限の可能性を秘めている。
ハンバーグには個性がある。
ハンバーグは何にでも合う。
ハンバーグは何にでもなれる。
つまり、ハンバーグは正義である。
まずいハンバーグもあるだろうだって?
そうだ、しかしそれはハンバーグのせいではない。
ハンバーグを作るにあたり、まずく作ってしまった者が悪なのだ。
皆を幸せにしてくれるハンバーグはやはり正義である。
でも毎日食べてると飽きるよ。