あそび大好き4歳の息子がいるのですが、今回は…
「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」という屋内施設に行きました。
なんでここに行ったかというと、多摩動物公園に行ったら目の前(道路を渡った先)にあったからです。
平日に行ったので、子ども1日1400円、大人700円二人分の2800円でした。
制作ができたり、体を動かしたり、楽器を鳴らしたり、色々なことができて1日中ずっとあそべるのでコスパの良い施設でした。
もくじ
「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」は楽しい遊具がいっぱい
ハグハグのチケットはICカード型なので、先ずはそれをかざして改札をくぐります。
この時すでに楽しそうな息子。親が説明を聞いている最中に先に行こうとします。
靴を脱いで靴箱に閉まったら突撃！
場所によってはすべるので、お子さんの靴下は脱がせても良いかもしれませんね。
1階と2階＋屋外が少しあって中は想像よりも広かったです。
きりかぶハウス
入口近くにあるきりかぶハウスから攻めていきます。
対象としては小学生以下になっているようです。
上手く撮れなかったんですけど、階段を上がればすべり台もあります。
すべり台だけでなく、木のボールを持って上がれば…
ここから転がすことができます。
※上から木のボールを落とさないように注意。事件です。
ごとんごとん転がっていきます。
息子は気に入ったようで、何回も繰り返していました。
転がしたらすべり台で脱出。
この木の感じが好きです。けっこうすべります。
卵型の木がたくさん入ったやつ。
ボールプール的な感覚でしょうか。この玉に乗ると転びそうなので気をつけてくださいね。
磁石でくっつくやつ。
息子はあまり興味を持っていませんでしたが、他の女の子とかは花のような絵柄を作っていました。
何も置いてないけど、お店屋さんごっこができそうなスペース。
息子としてはこのままごとスペースがお気に入り。
後から来た女の子と意気投合して一緒に料理していました。将来は僕のように料理男子になるんだぞ。
パズルや輪投げのおもちゃなど、色々ありました。
黄色の長いやつはグネグネ動かして椅子にもなるし、平均台的な使用もできそうなもの。
木のパズルは難易度低めですが、何気に楽しんでいました。
嫁さんのアシストによってカバの目が4つになったときは笑いました。
はいはいパーク
きりかぶハウスのすぐ奥にあるのは「はいはいパーク」
名前から伝わってくると思いますが、2歳以下の小さなお子さんしかあそぶことができません。
息子は4歳なので、泣く泣く断念。本当はすごくあそびたかったようでじーっと見てました。我慢して偉い。
はいはいしてれば入れるとかそういう裏技はないので注意。
足けりで動かすかわいいやつがありました。これが1番乗りたかったようです。
2歳以下の子どもであればけっこう動き回ることができる広いスペースでした。
もりのひろば
はいはいパークを更に奥に進めば、そこには広々とした「もりのひろば」というスペースがあります。
上に楽しそうなものが写っていますが、それは後で紹介しますね。
大きなマットはぼよんぼよんとしてて弾力があります。
トランポリンほどではありませんが、跳ねても楽しい。親子で徒競走なんてのもあり。
僕は息子転がし競争を一人でしていました。正確には二人ですが。
クッション系の大きな積み木？がありました。
大きいので積むだけでも楽しい。崩しても楽しい。
当たると痛いので投げるのはおすすめしません。
楽器エリアではタンバリンや足で弾けるピアノなどがありました。
地味に楽しい。
もりのあそびば
もりのひろばは小学生以下が対象です。
ここには保護者の方のご利用は、ご遠慮下さいと書いてありますので注意。
木でできた立派な複合遊具があります。
ボールもたくさんあって楽しくない訳がない。
僕も一緒にあそびたかったのですが、保護者は利用できないのでぐっと我慢。
ボルダリングゾーンもありました。
こちらもすごくやりたかったけど、小学生以下しかできないのでぐっと我慢。
トランポリンもありました。
最大2名の100kgまであそべます。
絵的にはお母さんと赤ちゃんで○になっていますが、小学生以下じゃなくてもいいのでしょうかね。このトランポリンだけ良く分かりませんでした。
ぼうけんのもり
屋内施設と言っても、屋内だけではありません。
少しではありますが、戸外であそぶスペースもありました。
ただ、息子は行こうとしなかったので写真はありません。
おひさまラボ
次は2階のおひさまラボ。
その時によって違うようなのですが、僕らが行ったときは紅葉リース作りをすることができました(無料)
缶バッチは200円かかります。
息子は缶バッチには惹かれなかったようなので、紅葉リースを作ることに。
ぶどうに色をぬったり、葉っぱ型に切られた画用紙をリースに貼ったりと制作を楽しむことができました。
道具も全て貸出してくれていますし、無料でこれだけ楽しめるのだからありがたいです(入場料は元々かかってますけどね)
ハグハグトレイン(ミニSL)
くものえきには「ハグハグトレイン」というミニSLが止まっていました。
機関車好きの息子が乗りたいと言わない訳がなく、乗ることに。
ハグハグトレインは大人も子どもも関係なく一人300円(けっこういい値段)
あらかじめ駅にある券売機で購入しましょう。
息子と僕の分で600円。嫁さんは僕をイケメンに撮影する係です。
運転時刻は15分おきになっています。
ハグハグトレインは2階を2周しますが、けっこう楽しかったです。
併設されているハグハグカフェの周りを走るのですが、食事を楽しんでいる方々が手を振ってくれたので息子はご満悦でした。
ハグハグのき
最後に紹介するのは「ハグハグのき」という大型ネット遊具です。
僕の中ではこの遊具がメインだと思っています。
一階からも見えるこの巨大なネット。
入るのは2階からになっていて、カバンなどの手荷物は禁止。靴下(五本指以外)の着用が義務付けられています。
ロッカーは有料なのでもったいないと嫁さんと交代で入りましたが、これは確かに靴下がないと危険です。
爪が引っかかってめくれるなんてこともありそうです。
そしてこれは大人であるあなたにお伝えしたい。もし足ツボが苦手なら特に覚悟して頂きたい。
足の裏、めっちゃいたい！
自分の体重が細いロープに乗った足裏に全部かかる感じです。自分の不健康さと向き合う時となりました。
まだ幼く、健康的な内蔵の持ち主であろう息子は痛みなどないようで、スルスルと進んでいきます。
上に行ったり、降りたり、とにかく動き回っていました。
しばらくすると僕も慣れてダメージの少ない場所を選び、ダメージを最小限にして進めるように。
時々油断して大ダメージでした。
でも本当に楽しかった！
トイレが電車とバス
遊具ではありませんが、子ども用トイレが電車とバスになっていました。
トイレしたくなくても入ってみたくなりそうです。
息子も最初見たときに「あとで電車のトイレいく〜」と楽しみにしていました。誘いやすくてありがたい。
ハグハグカフェ
2階にはハグハグカフェというカフェも併設されています。
カフェのみの利用であれば、入場料は取られません。
しかし、中が見えるので子どもと行くのであればあそびたい！となる確率は高いと思いますので注意。
メニューにはおいしそうなものばかり。お腹が空いていれば間違いなく誘惑に負けていました。
ハグハグであそんで休憩にカフェに入る…なんて贅沢ですてき。
営業時間としては平日10:00〜17:30。土日祝は10:00〜18:30になっています。水曜日は定休日です。
ハグハグショップ
ハグハグショップという名の売店もあります。
内容としてはちょっとしたコンビニにお土産がプラスされたイメージです。
カフェ同様、ハグハグショップもハグハグへの入場料を払わず入店することができます。
営業時間は9:00〜18:00。定休日は水曜日です。
「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」の住所や駐車場などについて
- 住所:東京都日野市程久保3-36-60
- 電話番号:042-591-8989
- 営業時間:9:30〜17:30(最終入館17:00)
- 定休日:水曜日（祝日の場合は翌木曜日休館） 1月1日
- 入場料(通常):大人(中学生以上)1日700円 子ども(6ヶ月〜小学生)30分600円、以降15分ごとに200円
- 入場料(平日フリーパス(子ども1日)1400円 平日ベビーパス(6ヶ月〜1歳1日)1000円※母子手帳掲示 土曜フリーパス(子ども1日)1800円 ホリデー3時間パス(子ども)1800円※日曜祝日ほか特定日 夕方親子パス(毎日15:00〜)1400円※子どもと大人1名ずつ
- 駐車場:近くにいくつかあり(第1駐車場と第4駐車場に関しては平日2時間無料)
※駐車場に関しては、1日最大600円とか800円とかの場所がありました。そちらに駐めるほうがお得になる可能性があるので注意。
まとめ
平日に行ったこともあり、混雑感は全くなくてフリーな感じでとても楽しかったです。
屋内施設(一部屋外だけど)なので雨だとしても安心してあそべるというところが嬉しいポイント。
今回は多摩動物公園に行ったついでにあそんだので、時間としては3時間いなかったくらいでしたが、まだまだいられました。息子は帰りたくないと少し不機嫌でした。
1日中あそべて、とっても楽しいのでまた行きたいです！
