3歳の息子がいる僕ハリー。
休日は3歳の息子が楽しめる場所を探して放浪しています。
今回は…
埼玉県川口市にある「川口市立科学館」に行ってきました。
川口市立科学館は規模は大きくありません。
けれど入館料が安くて3歳の息子でも楽しめる良い感じの施設でした!
もくじ
「川口市立科学館」の入館料は?
川口市立科学館は、名前の通りなんかこう科学的なサイエンス的な感じの場所です。
入館料は大人210円。小中学生は100円。未就学児は無料と安く楽しめるのが魅力的。
規模が大き過ぎないところが3歳の息子にとってはちょうど良かったです。
他の方を見ていると息子よりも小さい2歳くらいのお子さんから小学校の中学年くらいまでが楽しめるのではないかなと思いました。
駐車場は有料
駐車場があるのですが、1時間200円と有料です。
最大料金は1000円なので、けっこう良心的な価格です。
「川口市立科学館」は見て、触って楽しめるものがたくさん
科学館というだけあって、見るだけでなく触れて動かして実験を楽しむことができます。
回すと青い液体みたいなのが円模様になるやつ。遠心力的な実験?
3歳児でも簡単です。
数種類の色のライトによって色の違う影ができるやつ。
息子はスポットライトをイメージしたのか、踊っていました。かわいい。
画面をタッチすることで映像の場所を変えたり雨を降らせたり止ませたりできるやつです。
天候を操り偉くなった気分を味わえます。
回すと鉄琴やドラムが鳴るやつ。
歯車を回すだけで音が鳴るのでちょっと楽しいです。
ラだったか、シだったかの音だけ小さくて間の抜けた音だったので笑いました。
四角い透明の箱に入った歯車を自分で置いて、ゴールの歯車を回せるかというやつ。
割と大きくて重いので息子一人ではやらせませんでしたが、小学生なら楽しめそうです。
考える力が付きそう。
指で歯車を回すやつ。
簡単なので小さな子でも楽しめます。
ボタンを押すとその色のライトがつくやつ。
色が混ざると他の色になる様子がよく分かります。
息子も「黄色になったー!」などと喜んでました。
ライトを全部つけて、たくさんの色を楽しんでいました。
風がぶわぁー!ってなるやつ。
下手なかつらだと飛んでしまうかもなのでご注意を。
不思議な鏡。
息子の体が縮んで赤ちゃんに戻ったみたいでめちゃくちゃかわいかったです。
ただ頭でっかちになります。おもしろい。
大人がやると上半身が伸びて下半身が縮み残念な感じに。それもおもしろい。
強力な磁石がありました。
腕時計やPASMOなどを近づけないように気をつけてくださいね。
鎖や砂鉄などの入ったペットボトルがすごい勢いで力強くくっつく様子はなかなかおもしろかったです。
波を起こすやつ。
強さが選べます。波が進む様子を並行して見ていくのを楽しんでいました。
おもしろい泡ができるやつ。
輪っかの泡はシロイルカを連想させます。水族館に行きたくなりました。
大きなジオラマもありました。
子どもに人気なはやぶさやスペーシアがあって、新幹線や電車好きの息子はテンションアップ。
時間ごとに自動運転が始まるのですが、動いていないときには手動で動かすことができます。100円かかりますけどね。
息子は早く運転したくて、自動運転の終わりを待ち遠しそうにしていました。
ちなみに運転は3歳児でも簡単でした。
生き物もいる
実験的なものだけでなく、少しですがめだかやえびなどの生き物もいました。
こんな小さなウーパールーパーも…
こんなに大きくなるなんて知りませんでした…。ちょっと怖い。
「川口市立科学館」のプラネタリウム
川口市立科学館にはプラネタリウムがあります。
とは言っても、実験ができるスペースではなく、同じ建物内の3階にあるので気をつけましょう。
プラネタリウムの観覧料は…
- 大人410円
- 中学生以下210円
- 未就学児で保護者の膝に座って見る場合無料
となっています。
息子は暗いところがあまり得意でないので今回は断念しましたが、いつかはプラネタリウムに行ってみたいです。
「SKIPシティ」にはNHKの公開ライブラリーや映像ミュージアムなどがある
実は川口市立科学館は「SKIPシティ」というなんかこう色々楽しいものがある場所の中にある1つなのです。
他にも…NHKの過去の番組が見られる「公開ライブラリー」や映画の作り方などが学べる「映像ミュージアム」など、1日楽しめますよ。
「川口市立科学館」の外でランチを楽しめる
川口市立科学館の中でランチを食べる場所はありません。
けれど、外に出るとあるのです。
お店としては「ばんくるラーメン」というラーメン屋さんと「楽食ダイニング つぼ八」というファミレスと居酒屋の長所を持ち合わせる(らしい)お店があります。
どちらも11:00〜やってます。
「SKIPマート」といういわゆるコンビニにはお弁当やら飲み物もあって、8:00〜やってるので早くにお腹が空いたら買っても良いかもしれませんね。
ちなみに川口市立科学館は、入館した時の券を見せればその日のうちは再入場できるので、安心してランチを楽しんでくださいね。
「川口市立科学館」の住所、開館時間、駐車場についてなど
- 住所:埼玉県川口市上青木3-12-18
- 電話番号:048-262-8431
- 開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日)、館内整理日、特別整理期間(年4回)
- 入館料:高校生以上210円、小中学生100円、未就学児は無料
- プラネタリウム観覧料:高校生以上410円、中学生以下210円、未就学児で席を使わない場合(保護者の膝の上で観覧)は無料
- 駐車場:1時間200円、最大1000円
「川口市立科学館」は3歳児でもかなり楽しめる(まとめ)
実際に見て、触れて、楽しく学べる川口市立科学館。
3歳の息子も大喜びで、川口市立科学館で撮った写真を後日見ている中で「ここ楽しかったね」という言葉が自然に出るほどです。
川口市立科学館は入館料も安いし、広すぎなくて回りやすいので、ぜひお子さんとあそびに行ってみてくださいね。