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「カワスイ(川崎水族館)」はある意味ひどい…けれど子連れに嬉しい水族館でした!

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ハリー
ハリー
こんにちはー!ハリーですよー!

 

水族館が大好きなわたし。5歳の息子と嫁さんを引き連れて…

カワスイ(川崎水族館)」に行ってきました。

 

カワスイはひどいとかつまらないとか良くない噂や口コミを聞いていたのですが、息子も大喜びのかなり楽しい水族館でした!

まあでも、中には入場料とは別料金のかかる猫カフェがあり、出たところには小動物のふれあいコーナー(有料)があって、お金使うじゃんこんなのひどい!という部分は確かにありました…。

 

「カワスイ(川崎水族館)」ってどんなとこ?

「カワスイ(川崎水族館)」は、神奈川県川崎市にある「川崎ルフロン」というショッピングモールの10階に入口がある水族館です。

9階と10階に水族館の空間が広がっているのですが、正直そこまで広くはありません。けれど楽しいし満足度高めでした。

駅からすぐ近くなのも、電車でアクセスする人にとっては嬉しいポイント。

 

チケット料金

入館チケットの料金は…

  • 大人2000円
  • 高校生1500円
  • 小・中学生1200円
  • 幼児(4歳以上)600円

が通常料金です。

 

親子で割引になる

何か安く入館する方法はないかなーと思ったら公式ホームページに載っていました。

アソビューであれば、小学生以下の子どもと親でチケットを買うと割引価格でゲットできます。

 

我が家の場合、大人二人と5歳児一人で本来4600円がアソビューなら3400円になりました

小学生以下のお子さんがいるならアソビューで見てみてくださいね。

 

駐車場

カワスイが提携している駐車場は残念ながらありません。

カワスイの入っているショッピングモール「川崎ルフロン」には駐車場はありますが、提携していないので割引サービスの対象にはなりません。

 

割引サービスはありませんが、平日のみ最大1200円になっているので、平日ならば川崎ルフロンに駐めるのもありかもしれません。

 

「カワスイ(川崎水族館)」がひどいと言われる理由

カワスイがなぜひどいと言われるのか、口コミや僕が行ってみての感想から考えていきたいと思います。

 

入館料が高い

大人2000円という料金は、イルカやアシカなどの海獣がいない、大型水槽がないのに高すぎるのでは?と言われているようです。

 

同じように規模の小さいソラマチにある「すみだ水族館」は入館料が2500円。

池袋にある「サンシャイン水族館」は大人2600〜2800円。

そう考えると言うほどではないかなと個人的には思います。

 

入館料以外でお金を取られる

これは僕が強く感じたことですが(口コミでも見ましたが)入館料以外でお金を取られるというのがひどい!と思いました。

もちろんカフェのご飯はいいのですよ。それは仕方ない。

 

けれどカフェの中には別で猫カフェがあったり、出口付近にふれあいコーナーがあったり…どちらも別料金ですよ!

そんなの子ども連れてたら行きたいってなるに決まってるじゃないですか。年齢にもよりますけど。

だからこそ子どもがいると入館料の割引があるのかもしれないと思ったりしました…。

 

実際ふれあいコーナーには息子と嫁さんで入りましたが、大満足だったようなので、仕方ないか…という心境ではあります。

 

スマホでQRコードを読み取らなければ名前が分からない魚がいる

水槽の近くにQRコードがあって、それを読み取らないと魚のことが分からなくてめんどくさい!という口コミがありました。

 

僕が行ったときもそのような個体がいた気がしますが、調べてみると改善されて、詳細を知りたければQRコードで見てみてね。になったと書いてあるところが多いです。

ここは曖昧でごめんなさい。

 

でも、ほとんどの生き物の名前は書いてありました。

 

一部のスタッフの対応が悪い

口コミには一部のスタッフの対応が悪いとありました。

けれど僕が行ったときには特に感じることはありませんでした。

 

ピラニアの解説をしてくれたお兄さんはとっても良い感じで、息子の話や他のお子さんの話にもしっかり反応してくれていました。

 

「カワスイ(川崎水族館)」は楽しい!子連れにやさしい水族館

様々な理由からひどいと言われることもあるカワスイ。

けれど僕からしたらとても楽しく、子連れにやさしいと感じる水族館でしたので、魅力を伝えていきたいと思います。

 

たくさんの淡水魚がいる

水族館というくらいなので、もちろん魚がいます。

けれどカワスイには海水魚はおらず、川や湖にいる淡水魚しかいないのです。

なので色合いや見た目が地味という方もいますが、僕としては逆にそれだけ淡水魚の魅力があふれている水族館だと捉えています。

 

ピラニアなんて、他の水族館ではあまりしっかり見てなかったなぁとじっくり観察。

しゃくれ具合が知り合いにそっくり。

 

ブラックピラニアは初めて見ました。

世界最大級とあって他のピラニア(ピラニアナッテリー)に比べて大きい。

 

僕が1番好きになったパンタナル水槽。

背面の映像とマッチしててめちゃくちゃきれいに見えます。

他のお客さんもいるし、無理なのは分かってるけど真ん中に椅子を置いて座って水槽に囲まれている状態で何時間も眺めていたいくらいきれいでした。

 

中には小さなかわいい魚やエビたちがいてとっても癒やされますよ。

 

フグがいました。フグはかわいいから好きです。

 

大きなデンキウナギ。

ウナギって付いてるけど、ナマズの仲間なんですって。

 

僕のお気に入りの魚のエレファントノーズフィッシュ。

ゾウの鼻に似てるから…という理由でこの名前がついたのは分かりますが、ぱっと見小さなイルカにも見えません?

 

意外と大きな魚もいました。

ピラルクとかドラドとかアロワナとか…どうぶつの森のおかげで名前を知っている魚が多数でしたね。

 

魚ではない生き物がたくさんいる

カワスイには魚以外の生き物も割りと多いんです。

グリーンイグアナとコモンマーモセットとカメ(何ガメだったかな)が一緒に住んでいました。君たち一緒に生活できるんだね。

 

何種類かの鳥もいました。

 

ナマケモノまでいて驚きでした。

しかもこのナマケモノ、めっちゃ動く。怠けてない。本物か?と思いましたね。

カピバラもいました。

 

子どもが楽しい、子どもにやさしい

カワスイには、子どもが楽しめる仕掛けもたくさん。

 

息子が壁をジーッと見つめているので、何をしているかと思ったら…

ゴリラが近付いて来ました。これはおもしろい。

次はどんな動きをしてくれるんだろうと大人であるはずの僕もワクワクしました。

 

これはオカピですかね?

色々な動物が出てきて、色々な動きがあるので、ぜひお子さんと楽しんでみてください。

 

所々に子ども用の動かして良い踏み台があるのが良いなと思いました。

息子は身長的に乗らなくてもけっこう大丈夫そうでしたが、このちょっとした気遣いが嬉しい。

 

元々レストランであった場所がフリースペースになっていました。以前はビュッフェレストランだったみたいです。

外からの持ち込みはできませんが、館内で買ったものであれば持ち込めますし、飲食可能なのでゆったり休憩できます。

 

カワスイにはこのフリースペース以外にも所々椅子やテーブルがあり、休憩することができるので助かりました。

 

館内にあるこもれびカフェと隣接してキッズルームもあります。飲食は禁止です。

ゆったり座れるので疲れたときにはぜひ。

 

「カワスイ(川崎水族館)」では色々な体験ができる

イルカショーなどの派手さはたしかにないカワスイですが、実は色々な体験を楽しむことができるのです。

 

イベントがある

曜日や時間によってはイベントが開催されています。

 

僕らが行った時にはピラニアの解説を行っており、ご飯を食べるシーンを見ることができました。

その迫力に子どもたち大盛り上がり。

スタッフのお兄さんの解説が分かりやすく、子どもたちの言葉にもしっかり反応していてとても良い感じでした。

 

カピバラに触れられる、ご飯をあげられる

かわいいかわいいカピバラにご飯をあげることができます。ご飯代でお金は取られますけどね。確か300円だったはず…。

カピバラ=ご飯をあげるものだと思ってる息子は大喜び。

 

ご飯をあげなくても触ることができます。無料で。

 

ドクターフィッシュ体験ができる

ドクターフィッシュ体験ができます。しかも無料で。

 

足ではなく指先ですが、くすぐったくておもしろいです。

 

猫カフェがある

こもれびカフェというカフェの奥に「ソラネコカフェ」という猫カフェまであります。

水族館なのに猫カフェなんて珍しいですよね。

 

息子は小学生になっていないので入れませんでした。が、僕らのお財布事情的には良かった…。

でも外から見ててかわいかったです。

 

小動物とのふれあいコーナーがある

カワスイ、というより正確にはカワスイから出てすぐのお土産屋さんのところにふれあいパークがあります。

なのでカワスイには入らなくてもふれあいパークには入ることができます。

 

が、しかし…カワスイから出てすぐにこんなかわいい動物たちのふれあいコーナーがあるなんてズルいですよ。しかも外から中が見える。

息子はもちろん入りたくなったので、財布の事情を無視して押し通りました。20分1人800円はさすがに高い!

 

なんならおやつ買ったらプラスでかかるけど、息子が満足そうだったので許容範囲です。

リクガメにたくさん触れて嬉しそうでした。

 

「カワスイ(川崎水族館)」ではランチも楽しめる

カワスイの中には「こもれびカフェ」というカフェがあります。

 

お腹が空いたらカレーやハンバーグプレートなど、ガッツリランチも楽しめそうです。

ナマズが目玉商品みたいです。気になるー!

 

僕が行った時には進撃の巨人とのコラボ中でコラボメニューがありました。

 

「カワスイ(川崎水族館)」の口コミ

良い評価

  • ピラルクが圧巻
  • 小さな水槽が多く、魚を近距離で観察できる
  • きれいな水草水槽に癒やされる
  • 平日は空いているので、カピバラをたくさん触れて嬉しい
  • 魚だけでなく、色々な生き物がいて楽しめる
  • 子連れにおすすめ
  • 室内なので、熱中症などの心配がない
  • 穴場スポット
  • 世界中の淡水魚が集められた珍しい水族館
  • 子ども向けに全体的に低めの展示になっていた
  • 淡水魚好きにいい
  • ビルの中だが、思ったよりも立派だった
  • 内装が雰囲気に合っている
  • 没入感がある
  • とても楽しかった
  • 展示や演出にとても工夫がある
  • 哺乳類がいるのも楽しい
  • カフェもあって、しっかり休憩できる
  • たまに行くのにピッタリ
  • 親が疲れない広さ

 

淡水魚しかいないけど、それはそれで良いという口コミがけっこうありました。

また、規模や休憩できる場所などにより子連れにおすすめという口コミも多くありました。

 

悪い評価

  • 淡水魚しかいないこともあり、全体的に地味
  • 生き物の説明のほとんどにQRコードの読み取りが必要
  • 水槽の位置がどれも高く、3歳児は抱っこじゃないと見れない
  • 順路と現在地が分かりづらい
  • これで2000円?
  • 地味な魚ばかり
  • 見所が分からない
  • 一部スタッフの対応が酷かった
  • この値段なら中の猫カフェも無料で入れるようにしてほしい
  • デートでは行かない方がいい
  • 子連れにはおすすめできない

 

この内容で入館料2000円?という方が多かったです。

子連れにおすすめという口コミも多くありましたが、反対に子連れには向かないという方もいたので、感じ方はほんとに人それぞれなんだなと思いました。

 

「カワスイ(川崎水族館)」は規模は小さいけど、おすすめ(まとめ)

カワスイは、規模は小さいし、イルカショーなどの派手さはないし、ひどいと言われることもあります。

けれど…

  • たくさんの淡水魚がいる
  • たくさんの生き物がいる
  • 水草水槽がきれい
  • 色々な体験ができる
  • 休憩所やカフェがあり、台もあって子連れにやさしい

などなど僕個人的にはおすすめポイントがたくさんあります。

 

またすぐに行きたい!と思う水族館ではありませんが、また数年後に行きたいと思える水族館でした。