6歳の小学校1年生息子、そして1歳7ヶ月の娘がいる僕。
実家の家族と旅行に行こう!でも場所はどうする…?息子たちを中心に楽しめる場所は…?と悩みました。
そして見つけたのが…
「日光きぬ川ホテル三日月」です。
ホテル三日月と言えばなかなかの知名度だと思うのですが、ここ日光きぬ川ホテル三日月はリニューアルしてからなんとオールインクルーシブに進化したのです!
プールに温泉に一泊5食の食べ放題に卓球にキッズスペースに…と正直観光に行く時間すら惜しくなるほどに子どもたちにとって楽しいホテルなのです。
もくじ
日光きぬ川ホテル三日月とは?

日光きぬ川ホテル三日月は、名前の通り栃木県日光市鬼怒川にあるホテル。
とにかく子連れにおすすめのホテルなのです。
オールインクルーシブであそび食べ放題!
なぜ子連れにおすすめなのかと言いますと、一番の理由がオールインクルーシブだということ。
そもそもオールインクルーシブとは、宿泊代に食事代やアクティビティ代や施設利用代など色々が含まれているというもの。※全てではありませんが。
ホテル三日月と言えばプール!しかしプール以外にも温泉や卓球やキッズスペースだったり、ご飯も一泊で5食も楽しめたり、追加料金なしでたくさんあそべるホテルなのです。
小さなお子さんと一緒にあちこち移動しなくてもここにいるだけであそび倒せるという保証付きということになります。
駐車場は無料
日光きぬ川ホテル三日月の駐車場は嬉しい無料です。
我が家の場合は子連れということもあるし、8人で行ったので先ずは玄関先に車をつけて荷物と運転手(実父)以外は降りました。
その後ホテルのスタッフの指示に従って駐車場に車を持って行く必要があります。
遠くはないですが、少し離れているところに駐車場があるようです。
ロビー&フロントでチェックイン

入ってみると明るくてそれなりに豪華な感じのロビーが広がっています。
平日ではありましたが、夏休みということで10:00頃に着くと人がたくさんいました。写真は夕方。

フロントでチェックインとチェックアウトの手続きができます。
チェックインの手続きはその日の12:00からできますが、お部屋に入れるのは15:00です。
チェックアウトは10:00なので、寝坊しないよう気をつけましょう。
無料のロッカーがあって、チェックインの前やチェックアウト後もあそべる!

日光きぬ川ホテル三日月の嬉しいポイントとして、キャリーケースなども入る大きめのロッカーを無料で利用できるというところ。
宿泊者限定になったからこそできるのかもしれませんが、おかげでチェックイン前からチェックアウト後まで温泉やプールなどを気軽に利用することができます。
お部屋紹介

僕ら家族が泊まったのはスタンダードの和洋室(4人1部屋)です。
4人でくつろぐには十分な広さの和室。
テーブルにはペットボトルの水が置いてありましたが、こちらはサービスですので飲んでも追加料金はかかりません。

洋室、とは言ってもベッドが2つあるだけですが、この和と洋が融合したような雰囲気が僕は好きです。
和室の方に布団を敷いてもらうこともできるので、大人4人でも布団とベッドに分かれてゆったり寝ることができます。

和室には小さめのテレビがありました。
金庫もあります。

和室の奥には名称は分からないけどよくあるスペースがあります。
このスペースなんとなく好きです。

名称の分からないスペースには洋服をかけられるスペースがありました。
ちなみに館内着は部屋にありません。

部屋には小さな冷蔵庫がありました。
中にはお金を取られるジュースなどもないのが子連れに嬉しい。

玄関には靴箱があります。

トイレはきれいでしたが、扉ギリギリで、座っている時に扉を開けたら痛いことになります。
鍵の閉め忘れに注意。
子どものお尻を拭くときなどは少し不便かもしれません。

独立洗面台があります。良い感じの広さで使いやすいです。

お風呂は可もなく不可もなくという感じ。

ケトルがありました。

抹茶とほうじ茶も用意されていました。
山や川、自然たっぷりの景色に癒される

テラスに出てみるときれいな緑。山がドーンっと映ります。

そして、目の前に広がる鬼怒川。
目に飛び込んでくる自然にただただ癒されました。
6歳の息子も「川だー!!!」と大喜びでした。
プールだけじゃない!子連れで楽しめる施設紹介
ホテル三日月と言えばプールが有名!ですが、ここ日光きぬ川ホテル三日月には他にも子どもも大人も超絶楽しめる施設がたくさんあるのです!
先ずはスパ(プール)を紹介
プール以外にもとは言っても、やはり目玉はそのプール。
屋内のプールはぬるめで1年中楽しめるという利点があります。冬にプール行きたい!と言われてもそのわがままを叶えてあげられるのです。
大雨だろうが台風だろうが雷だろうが壊れない限りあそべるというどんなに悪天候に好かれている方でも安心してあそぶことができます。
メインの流れるプールに身長120センチ以上あればすべることのできるウォータースライダーもあるし、サウナや水風呂(冷たいプール?)まであるんです。
滝やジャグジーもあるし、数時間はあっという間に過ぎ去ります。
夏季限定で屋上プールが開放されます。
そちらはしっかり水です。こちらのプールは流れないプールなので純粋な泳ぎの実力を発揮することができますよ。
おぷーろ
うっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、おぷーろは水着で入れるお風呂です。
約40℃のお湯に水着で入ってゆったり目の前の鬼怒川やらの自然を堪能できます。
しかし僕が行ったのは真夏だったので、外も中も暑いという熱中症との闘いでした。
男女関係なく家族みんなで温泉を楽しみたい!と思ったらそんな雰囲気を味わえるのでおすすめです。
温泉
日光きぬ川ホテル三日月は温泉もボリューミー。
男女違うお風呂ではありますが、入れ替え制なので、全て堪能することが可能です。
僕も夜入り、5:00から朝風呂に入り…とどちらの温泉も制覇してまいりました。
6歳の息子はさすがに起きれないと思ったのですが、じぃじと温泉入る!と言って寝て、4:30に声をかけたら飛び起きました。
有名な黄金風呂や銀風呂をはじめとし、けっこうぬるめのお湯もあるので子連れでも安心。僕みたいに熱いのに入れない大人にも安心。
お風呂の種類がたくさんあるので楽しめます!

温泉に続く道もなかなかおしゃれでテンションあがりますよ。

和な感じが素敵。

お風呂上がりに冷たい水やお茶などを無料で頂けるのも嬉しいポイントです。

有料ではありますが、マッサージチェアなんかもありました。

自販機もあって、お酒もありました。
何よりセブンティーンアイスがあるので、ここで足止めされるお子さんの姿も予想されます。ご飯のところでアイス食べ放題なんですけどね。
キッズランド(屋内遊具スペース)

日光きぬ川ホテル三日月にはキッズスペースまであります。
オールインクルーシブなので、もちろん追加料金なしであそべます。

3歳から6歳までしかあそべないのが少し残念ですが、小さなお子さんと大きなお子さんがぶつかったときなどのケガなどに配慮してでしょうね。
ギリギリ6歳の息子は大喜びでした。
チェックアウト前後は混んでいましたが、夕方から夜にかけては空いていました。

中はこんな感じで、トンネルやらすべり台やらがくっついた複合遊具に…

もう一つの小さめのすべり台。
周りには親が座って見ていられるような椅子もあって、想像よりもしっかりとした遊び場でした。
ゲームセンター

ゲームセンターもといゲームコーナーの名前はラスベガス。人生で初めてラスベガスに来ました。ラスベガスは日本にあったのか…。

太鼓の達人やらスロットやらクレーンゲームやらがありました。
観光地のクレーンゲームはけっこう取れる!なんてことがあったりしますが、ラスベガスに関してはそんなことありませんでした。
卓球も無料

ホテル内を散策していたら見つけました。卓球です。
温泉と言ったら卓球。卓球と言ったら温泉。
息子が卓球やりたーい!と言うので借りましたが、息子はできるわけもなく、じぃじVS僕の弟を観戦して楽しみました。

借りるには直接エントリーシートに部屋番号を書き込む必要があります。
なので卓球をやりたくなったらフロントに行くのではなく、卓球場を探しましょう。
24:00までやってるなんてすごいですよね。良い子は寝ている時間ですけどね。
有料だけどカラオケあり
今回は行きませんでしたが、有料のカラオケもあります。
1時間一人1100円と飲み物なしでまあまあしますが、旅行先でカラオケまで楽しめたら非日常感が増すかもしれませんね。
お土産屋さんもあって、駄菓子も売ってる

フロントの近くにお土産屋さんもあります。
けっこう品数があるので、見ているだけでも楽しいです。お土産屋のラーメンを買いたくなるのは僕だけですかね?

お土産屋さんには駄菓子まで売っていました。
ちょっと懐かしいお菓子たちに大人も盛り上がりますし、息子も喜びます。
が、買いませんでした。食べ放題なんで。
子どもは楽しくないけど麻雀もある
子どもは楽しくありませんが、子ども心を忘れていない大人であれば楽しめるかもしれない麻雀卓もあります。レンタルは有料です。
足湯と手湯もある

温泉だけでなく、足湯もあります。
息子が入っているところが足湯部分で、線みたいなところの先は水です。

手湯もあります。
手湯は初めて体験したのですが、珍しいですよね。癒されました。

足湯のスペースは夜がとってもきれいなので、夜にも行ってみてくださいね。
期間限定でふわふわ遊具や太鼓まで

僕らが行ったのが夏休み期間ということもあってか、ふわふわ遊具などのスペースがありました。こちらも嬉しい無料です。
ふわふわトランポリンや…

ふわふわアスレチック的なものや…

ふわふわの大きなすべり台までありました。
他だったら15分500円とか取られそうですよね。でも無料でした。

段ボールの迷路もありました。1歳7ヶ月の娘も楽しんでいました。

低めの和太鼓と高めの和太鼓があって、なんと自由に叩くことができました。
和太鼓に触れる機会なんて珍しいので、息子も娘も大喜び。
低めの和太鼓であればまだ1歳7ヶ月の娘も一人で叩くことができました。

給水コーナーまで用意されていて、あそんで喉が渇いたらすぐに水分補給できるという気遣いありでした。
噴水ショー

ホテル正面にて、夜間定期的に噴水ショーが開催されています。
ライトアップされていてきれいですし、時々花火のようにバフッ!と出てくる噴水が大迫力。
1歳7ヶ月の娘も音楽に合わせてノリノリで楽しんでいました。
子連れにおすすめのサービス&ポイント
今回僕らが日光きぬ川ホテル三日月に泊まってみて、特に子連れにおすすめしたい!と思えたサービスやポイントをお伝えします。
水あそび用のおむつさえあればどのプールにでも入れる
先ず、特に嬉しかったのは水あそび用のおむつさえあれば全てのプールを利用することができるということ。
例えばハワイアンズとか他のホテルとか、おむつが外れていない小さな子どもは乳幼児向けのプールしか入れません…なんてことも多々あります。
けれど日光きぬ川ホテル三日月では、水あそび用のおむつさえ履いていればぜーんぶ楽しめます。もちろんウォータースライダーは身長制限あります。
他のところにも入りたい!というお子さんの気持ちを我慢させることなく遠慮なく入れるのでおすすめです。
温泉いろいろ、ぬるめが多い
温泉のお風呂の種類が多くて、そしてどちらかというとぬるめのものが多くありました。
あまり熱いと小さな子どもは入れないということもありそうですが、その点は安心です。
熱いお風呂が苦手な僕にとっても嬉しいポイントでした。
あそべるところたくさん
プールにおぷーろ、卓球やゲームセンターなどホテルに泊まるだけでたくさんあそぶことができます。
あまり観光を詰め過ぎると子連れでは移動がきつい!てことにもなると思いますが、移動しなくてもかなり楽しい。
お泊りして目一杯ホテルであそびたい!と思ったら日光きぬ川ホテル三日月がおすすめ。
チェックイン前、チェックアウト後もあそべる
チェックイン前もチェックインアウト後もプールなどであそべるので、時間たくさんあそぶことができます。
それも追加料金なしなのが嬉しいです。
食べ放題
後で詳しく紹介させて頂きますが、日光きぬ川ホテル三日月のご飯は食べ放題です。
なので苦手なものが多いお子さんでもきっと何かしらは食べられるものが見つかる…はず!
朝と夜だけでなく、お昼も食べられるので移動を少なくでき、子連れに嬉しいです。
離乳食も用意されている

なんとご飯を食べるところには離乳食まで用意されていました。
5ヶ月頃からのものと7ヶ月頃からのものが用意されているので、必要な方はスタッフさんに声をかけましょう。
料理を運ぶカートがある
ビュッフェ形式なので、自分で料理を運ぶことになります。
その時小さな子どもがいると大変だったりしますよね。
ホテル三日月の嬉しいところは、お盆を上下に乗せて運べるカートがあるところ。
僕も1歳7ヶ月の娘を片手に抱っこしながら一緒に食べたいものを選ぶことができて助かりました。抱っこしないと見えませんからね。
子ども用の浴衣・館内着を借りられる

もちろん大人用もありますが、子ども用の館内着を無料で借りることができます。
部屋にはないのでフロント横で借りていきましょう。

浴衣も借りられます。
息子は色で選んだので館内着にしました。
至るところにタオルがある
これは大人にとっても嬉しいのですが、至るところにタオルがあって、自由に借りることができます。
温泉はもちろんのこと、足湯そばにも置いてあります。
プールに関してはなぜか1日1枚しかバスタオルは借りられない謎がありますが…。
子連れだとタオルの量も人数分増えるので、部屋にあったとしても毎回持っていくのは荷物になりますよね。
しかし、日光きぬ川ホテル三日月はタオルを使用する場所に用意されているので荷物が減るという嬉しさです。
なんと食べ放題の一泊5食つき!?

日光きぬ川ホテル三日月には、バイキングレストラン「ALL DAY DINING」があります。
なんとですね。このホテル、一泊すると5食ついてくるのですよ…!
- 7:00〜9:00 ブレックファースト
- 11:00〜16:00 ウェルカムランチ
- 18:00〜21:00 ディナー
- 21:00〜23:00 ナイトタイム
とずっと食べ続けることができます。
※上記の時間は公式ホームページに載っていましたが、僕が行ったときは繁忙期だったからか朝食とディナーはもっと早い時間でした。
ちなみに朝食と夕食は90分制でした。
朝食と夕食は分かりますが、ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムランチは珍しいですよね。
更にナイトタイムまで!
お酒も元々飲み放題なので1日飲んだくれることができますし、ナイトタイムまで飲めるから夜中にどこか別のお店に行く必要もありません。
チェックイン前の11:00からランチを食べ、夕食、夜食、そして次の日の朝食からチェックアウト後も食べられるウェルカムランチまで…
一泊5食ついていて、宿泊料金のみで完結。これは果たして儲かるのか…?と思ってしまいました。
とにかく1日中あそべて食べられるのが日光きぬ川ホテル三日月なのです。
では、どんな料理があるかを紹介していきましょう。
※全部は網羅していませんし、季節による違いがあると思います。
ウェルカムランチ

リニューアルした後なので、ALLDAYDININGはキラキラしていてとてもきれいでした。
チェックイン前でも11:00になると食べられるウェルカムランチを先ずは紹介します。

ランチタイムから飲んだくれることができます。
ワインに焼酎に果実酒に地酒。

サワーにビールまで。
想像していたよりも種類が豊富でした。
これはお酒好きにはたまりませんね。


もちろんドリンクバーでジュースも飲み放題なので、子どもたちも大喜びです。

甘党の僕としてはアイス食べ放題が嬉しかったです。
アイスも1日中食べ放題なので、お腹壊さないように注意です。

ゼリーなんかもあったので、1歳7ヶ月の娘も楽しめました。

ランチなので、デザートだけではありませんよ。
パンもありますし。

ピザもあります。

ピザやパスタにかけるバジルオイルらやタバスコやらもあります。

ミートソースや…

ハンバーグもありました。
個人的にはこのシンプルでどことなく懐かしい感じのするハンバーグがけっこう好きでした。

小、中、大のボタンを押すと自動で米が出てくるロボットがありました。
そこまで米が食べたかった訳ではありませんが、これがやりたくて食べました。


2種類のカレーがあって、選べるのも嬉しいポイント。

お子様用のスプーンとフォークと箸、エプロンまで用意されています。
ふりかけも3種類あるので、息子も娘も喜んでいました。

僕が食べたのはこんな感じ。
ランチにはサラダ的なものがなかったので、カロリーや糖質にうるさい弟は文句を言っていましたが、僕は満足でした。
これ以外にアイスもたくさん食べました。
めちゃくちゃおいしい!という程ではありませんでしたが、それなりにおいしくて腹を満たせますし、追加料金なしでお昼を食べられるのはなんとも嬉しいサービスだと満足でした。
ディナー
次に紹介するのは夜ご飯です。
夜ご飯はホテル側から時間を指定され、90分制でした。
ウェルカムランチ同様、お酒とジュースを嗜むことができます。

お寿司がありました。
最初はテンション上がってたくさん取ってしまいましたが、ご飯が固めで少し残念でした。
おいなりさん、たまご、いか、サーモン、あなご、まぐろ、キンパ的な海苔巻きがありました。

刺し身も充実していて、カンパチ、甘エビ、サーモン、マグロ、いかそうめんがありました。
甘エビが位置的に取りづらく、殻も剥くやつなのでなかなか甘くないなと思いました。味は甘かったです。

ピザはランチとは別のものでした。

チキンのフリカッセというよく分からないやつはチキンが柔らかくてやさしい味でおいしかったです。
隣のジャンボオムレツもおいしかったのですが、他の人も取っているためどこらへんがジャンボかはもう分からない状態でした。

エビチリなどの中華もありました。思ったよりも辛味があっておいしかったです。

餃子は食べやすくて間違いないおいしさ。
ただ、タレ一袋がなかなかの量なので、餃子2個くらいではかなり残ります。兄が消費してくれました。

天ぷらもあります。
キスはなかったので残念ながら食べられませんでしたが、他のものは全てサクサクでおいしかったです。

チキングリルはやわらかくてジューシーで、鶏肉好きとしては嬉しい限り。

芋もごろごろありました。

ステーキまで食べ放題です。
しかしけっこうな食べ応えで2枚乗っていたので、けっこうお腹にきます。
僕はステーキソースとガーリックチップを乗せました。

ステーキソースをチキングリルにかけてもおいしかったです。

焼き魚やきんぴらもありました。

うどんがあって、薬味もいろいろあります。写ってはいませんが、ちゃんとつゆもありますので安心してくださいね。

日替わりの味噌汁もありました。



ディナーはサラダがかなり豊富でした。
ローストビーフのサラダまであって、つい盛りすぎてしまいました。
昼にはサラダがなくて軽く文句を言っていた僕の弟も大満足でした。



夜にもパンがありました。
マーガリンやジャムはパキッと真ん中に折って使うやつなので、ついやりたくなります。

お昼にもあったカレーコーナーにはごはんロボットだけでなく、サフランライスとごろごろ野菜が追加されていました。

いつまでやっているかは分かりませんが、3種類のカレーを選べるというカレー好きにはたまらないフェア中でした。

ぽとっぽとっと勝手に出てきて見ていて楽しいパンケーキもありました。
マンゴーソースとメープルシロップを選べます。他の場所にあるアイス等を乗せてもおいしそうです。

ディナーはデザートも豊富で、個人的にはティラミスが食べ放題であることにテンション上がりました。

ゼリーや杏仁豆腐なんかもありました。
娘はゼリーをお代わりしました。

夜だけど、コーンフレークなどもありました。
牛乳があるので、ケーキなどと一緒に飲めるのはケーキは牛乳と一緒に派の僕には嬉しかったです。
右側に写ってるのはココナッツとか柚子とかバナナとかのシロップです。
アイスにかけたりして味変を楽しめます。

正直に言って僕の中では一番の主役だったのがアイスクリーム。
それもディナーにのみ「ハーゲンダッツ」があるのです。
他のアイスは1日中食べられるのですが、ハーゲンダッツだけは夜だけ、やっぱり単価が高いからでしょうね。味も全然違う気がします。
ハーゲンダッツのキャラメル味を初めて食べたのですが、かなりおいしくて3回はお代わりしました。
後、写真は忘れてしまいましたが、キッズコーナーにはからあげやポテトがあった…気がします。
キッズコーナー横にはフルーツも何種類かありました。

色々食べましたが、どれもおいしくて、微妙…と思うのはお寿司の酢飯のみでした。
個人的優勝はやはりハーゲンダッツ。
ナイトタイム

ナイトタイムではお酒はもちろんのこと、ディナーにはなかったラーメンもありました。
たくさんあそんで21:00を過ぎた後にラーメンを食べながら飲むお酒…背徳感が生まれてその味は格別でした。
ラーメン自体の味はどこかで食べたことのあるようなホッとするおいしさでした。
普段なら21:00に寝ている6歳の息子も、この日は特別にジュースを飲んで大人の仲間入りをして嬉しそうでした。
朝食
7:00〜9:00と公式ホームページにあったブレックファーストは、繁忙期でこちらの人数が多かったからからか6:30からの指定を受けました。

お味噌汁におかゆがありました。

キッズコーナーにはたこさんウィンナーが!
なかなか食べる機会のない赤のたこさんウィンナーにはテンション上がりつつ、やっぱり食べませんでした。

ミニアメリカンドッグにオムライスがありました。

フルーツもありました。夏だったのでスイカもあってちょっとびっくり。
そしてなんとヤクルト飲み放題。息子が5本持ってきたので多すぎとツッコんだところ、僕の分もあったようです。久しぶりに飲んだヤクルトはおいしかった…。

朝もゼリーはあります。左上にはフレンチトーストもあります。


朝なのでパンの種類が豊富でした。

朝もカレーがありました。朝昼晩とカレーがあるのでカレー天国です。

朝は朝で違う味のピザでした。

朝食ビュッフェでソーセージは取らない派の僕なのですが、目の前に飛び込んできたのが想像以上にジャンボなソーセージだったので、つい取ってしまいました。
ジューシーでかなりおいしかったです。が、本数はそこまで食べられなさそうです。

定番のベーコンとスクランブルエッグもあります。

ほうれん草のソテーとミックスベジタブル。彩りに良い。

カルボナーラは大好きなのでテンション上がりました。

焼きおにぎりは食べなかったのですが、嫁さんいわく、とてもおいしかったそうです。

湯葉刺しです。
日光と言ったら湯葉というイメージがあったので、食べられて良かったです。

ざる豆腐は見た目が少し残念になっていました。

筑前煮は味が染み込んでいてとてもおいしかったです。

茄子の味噌生姜和えと肉じゃがです。

焼き魚に卵焼きも。卵焼きはやさしい甘さでおいしかったです。

いくらはありませんでしたが、しらすにマグロにサーモンに、なかなか食べ放題では珍しいとびっこもあってオリジナル海鮮丼を作成できます。
とろろとオクラも嬉しい!

更に納豆や明太子まであるのだから最強の丼決定戦を行うことができそうです。

なめたけにイカの塩辛まであるなんてやり過ぎでは…?

仕上げに生卵と温泉卵(タレもある)なんて用意されていた日には感動ものですよ。
一泊の内5食食べられますが、朝食ビュッフェが優勝だとこの時点で確信しました。



野菜が豊富でした。
ポテトサラダはサラダなのか?と言われますがサラダの位置付けで食べています。

クルトンとフライドオニオンも嬉しい。

ドレッシングの量が豊富なので色々な味のサラダを楽しめます。

朝はソフトクリームも食べ放題。
いつもなのか、この時だけなのかは分かりませんが、バニラだけでなくいちごのソフトクリームもありました。
コーンフレークに乗せたり、朝も食べ放題のアイスに乗せたり、フレンチトーストに乗せたりと好き放題できますよ。

朝は控えめ、と思いつつ海鮮贅沢丼を作ってしまったことによりけっこうな質量になりました。
でもどれもおいしかったです。個人的にはディナーよりもテンション上がっていました。
そしてまたウェルカムランチへ…
一泊して朝食を食べてチェックアウトしてもまたウェルカムランチを食べることができる…それが日光きぬ川ホテル三日月というホテル。
一泊5食ですよ。追加料金なしで。
プールやら温泉やらもありますが、ここが1番の特徴と言えると思います。つまり最高です。
子どもが楽しめる周辺観光スポット紹介
正直ホテルだけであそび倒せるので、観光する暇があまりないかもしれません。
しかし、もしも3泊とかすると飽きるかもしれませんので周辺の観光スポットを紹介しておきますね。
東武ワールドスクウェア
東武ワールドスクウェアは世界遺産やら世界中の有名な建築物やらがミニチュアになって、巨人になって世界旅行をしている気分に浸れるようなテーマパークです。
息子が3歳の時にSL大樹に乗って行ったのですが、想像よりも楽しんでくれていました。
ちなみに日光きぬ川ホテル三日月から徒歩では約32分と遠いですがわ車では約5分と近めでした。
鬼怒川ライン下り
鬼怒川ライン下りとは、和船に乗って鬼怒川を下っていくというもの。
0歳の子どもは乗れませんが、1歳からは乗ることができます。
下った後は歩いて帰るのか?と心配御無用。シャトルバスで乗船場の方まで送り届けてもらえますよ。
ちなみに日光きぬ川ホテル三日月から徒歩約4分で乗船場に着く距離にあります。
鬼怒川温泉駅(SL大樹の転車台)

ホテルから徒歩約3分のところにあるのが鬼怒川温泉駅です。

ホテルにもありますが、ここにも足湯があります。

転車台というものがありまして、SL大樹がここで回転する様子を見ることができます。
機関車好きなお子さんなら超喜ぶこと間違いなし。特にSL好きではない僕もテンション上がりました。
この日は14:30に大樹は来ました。
日によって違うようです。
日光きぬ川ホテル三日月の口コミは?
良い評価
- ビュッフェの種類が豊富
- 食事の会場が広くて良い
- 食事の会場はベビーカーでもストレスなし
- 5人家族で泊まったが、部屋の広さが丁度よい
- プールや遊び場など、ホテルだけであそべる
- 自分で作れる海鮮丼に子どもたちも大喜び
- お酒の種類が豊富
- ご飯がおいしい
- チェックイン前からプールに入れる
- 温泉の種類が多い
- スタッフの接客態度が良かった
- 2歳でも楽しめた
- 流れるプールが楽しい
- プールが広い
- 綺麗な景色を見ながらゆったりできるおぷーろが良い
- 子どもが今までのホテルで1番と言っていた
- 小学生も楽しめる
- ステーキがとてもおいしかった
- 子連れに最高
- リピート確定
- ウェルカムランチから帰る前のランチまで食べられる
- 外国人スタッフが多かったが、丁寧だった
- 食事を運べるカートがある
- 売店がある
- 温泉などにタオルが用意されていて使い放題だから助かる
良い口コミがたくさんありました。
口コミからは0歳から小学生のお子さんまで楽しめているのが分かりました。
あそべるところがたくさん、ご飯の種類が豊富、子連れにおすすめという口コミが多くありましたよ。
悪い評価
- YouTube等の動画で見たものよりも料理の種類が少なかった
- もう少しキッズメニューが方なら尚良い
- ビュッフェ会場前にあるモニターに映っていたロールケーキなくてがっかり
- エアコンのホコリを感じられた
- 部屋の入口が狭かった
- プールの脱衣場がエアコンで寒かった
- ビュッフェはありきたり、味は微妙
- 夏休み時期は子連れで混雑
- 部屋では他の部屋の子どもの跳ねる音がうるさかった
- 食事の時間を選べない
- 卓球の予約が会場に直接書き込むスタイルなので、チェックイン時にそれを教えてほしかった
僕も思っていたのですが、動画で見たものよりもビュッフェの種類、特にウェルカムランチのものが減っていた気がします。
昨今の物価高などもあるため少なくなった後でも満足でしたが。
食事会場前のモニターで流れていたロールケーキがなくてがっかりしたのが僕だけではないことを口コミで知りました。
実際に泊まって感じた良かった点・気になる点
良かった点
- 子どもがあそべるところがたくさん
- 食べ放題、それも一泊5食
- チェックイン前もチェックアウト後もプールを楽しめる
- 水あそび用のおむつさえあれば小さな子どもでも楽しめる
- 景色が良い
- 温泉の種類が豊富
- タオルが色々なところにあるから便利
細かく言うとたくさんあるのですが、ざっくり言うとこんな感じでしょうか。
とにかく子連れに嬉しいとっても楽しいホテルだったので、また泊まりたいです。
気になった点
- 夕食の時間が早すぎる
- ウェルカムランチに野菜がない
- キッズスペースが3歳から6歳
夕食が早すぎると言ったのは父と兄で、17:30と公式ホームページに載っている時間よりも30分早く案内されたことが要因です。
僕としてはその後ゆっくりできるからアリだと思ったのですがね。
ウェルカムランチに野菜がないと気にしてたのは弟です。最近意識高いみたいです。
キッズスペースに関しては、娘がまだ1歳7ヶ月なので少し残念だったなーと。
小さな子どもと大きな子どもの接触事故などはたしかに危険なので理由としては分かります。
日光きぬ川ホテル三日月は子連れにおすすめ!(まとめ)

チェックイン前からチェックアウト後までとにかくあそべる日光きぬ川ホテル三日月。

一泊5食で昼、夕、夜食、朝、昼と食べ放題飲み放題なのも最高。
子どもを連れてあちこち行かなくても、ここだけでずーっと楽しめるので心から子連れで行くのにおすすめです。
ぜひ行ってみてくださいね。
僕もまた絶対泊まりに行きます!