
こんにちはハリーです。
0歳くらいの小さなお子さんに絵本を買おうとすると、どんなのがいいんだろうってけっこう迷いますよね。
そんなあなたに
福音館から出版されている五味太郎さんの「きんぎょがにげた」がおすすめです!
指差しが出てくる1歳から2歳くらいのお子さんにもかなりおすすめなのですが、色合いも良く、0歳のお子さんも目で金魚を追ったりと楽しめるのでおすすめなんです。
「きんぎょがにげた」ってどんな絵本?

きんぎょがにげたは五味太郎さんの絵本。五味太郎さんの作品の中でも一番有名と言えるのではないでしょうか。
きんぎょを探す絵本
きんぎょがにげたは名前の通り、きんぎょが逃げる絵本です。とにかく逃げます。
それを探して楽しめる絵本なのですが、もうきんぎょは目茶苦茶逃げます。
きんぎょなりに擬態してるけど簡単に見つかります。ウォーリーを探せを簡単にしたバージョン。ともちょっと違うけど見つけるとすぐ逃げます。
色々なものが出てくるので、探さなくても楽しいですし、もちろん探すのも楽しいんです。
「きんぎょがにげた」の口コミ
良い評価
- 五味太郎さんの絵が可愛い
- 子供と一緒に金魚を探しながら読み聞かせができ、親子で楽しめる本
- 11ヶ月頃から子供に金魚さんどこ? というと、 あ! と指差ししていた
- 色々なものが出てくるので、名詞を覚えられて良い
- 素敵な色味でかわいい
- 色んな絵を指してニコニコしている
- 0歳児の時は金魚を追うことも出来なかったのに、2歳の今では金魚の数を数えたり、自分で読んでいたりしている
- まだきんぎょ探しはほとんどしてくれないが、好きな車や時計などを見つけて指差し、名前を嬉しそうに教えてくれる
- 6カ月の双子だが、カラフルなので本をじっと見つめている
- きんぎょを見つけるのがとても楽しそう
- 7ヶ月の子供が声を出して笑っている
- 1歳4カ月だが、1歳になる頃から読んでいる
- 3歳くらいまでの子どもには読み聞かせしやすくて良い
- 1人目の時に買ったが、下の兄弟たちも楽しめた。今度は上の子が下の子に読んであげて一緒に金魚探しをしている
- 色鮮やかなのと、簡単な言葉なのがよいのか、一歳半の娘は真剣に見ていた
- 11ヶ月の息子のために購入。早いかなと思ったが、1人でめくって見ていてきんぎょ近くを優しくソフトタッチしている姿がとても可愛い
特に2歳くらいのお子さんが指差しできんぎょを探したりと楽しめるようです。
それぞれ楽しみ方は年齢としては0歳6ヶ月から3歳くらいまでのお子さんが楽しめているようです。
きんぎょを探すだけでなく、絵を見ているだけでも楽しめます。
悪い評価
- 4歳になった息子には簡単すぎる
- うちの子は好きではなかったようで見てくれない。1歳8ヶ月なので少し早かったのかも。
- 人気の絵本で、レビューも良いので購入しましたが11ヶ月の息子は全然食いついてくれなかった。紙も薄いのですぐ破けてしまい残念
- 2歳の娘へ買ったが、楽しめるのは数回だけ。金魚がどこにいるかを把握してしまうとあまり楽しくなさそう
好き嫌いもあると思いますが、年齢によっても楽しめない可能性があります。大きいお子さんにはちょっと合わないかもしれませんね。
「きんぎょがにげた」は親子で楽しめる絵本(まとめ)

1歳半の息子。この絵本が大好きです。
初めはただ眺めているだけで、時々「あっ」とか反応を示しているだけでした。(11ヶ月頃)
そして出てくる大好きな果物に反応するようになり、きんぎょを指差すようになりました。
今ではきんぎょを追いかけ、指を差して楽しんでいます。
そして大好きな果物のページでは、もうきんぎょはそっちのけ。果物をつまんで「あむ」と食べる仕草。超絶かわいい。
更にお菓子のところに隠れるページでも「あむ」とつまみぐい。物凄くかわいい。
なんならおもちゃの出てくるページでおもちゃも「あむ」とおいしく頂いています。かわい過ぎて天使。
ただただ読んで見るだけではなく、きんぎょを探したり、他のものを食べたりとそれぞれの楽しみ方ができる絵本になっています。
読んでいるお母さんやお父さんも、お子さんの反応が楽しめるので「きんぎょがにげた」はおすすめです!