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「らくがキッズ」で5歳も0歳も楽しめた話【レビュー】

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ハリー
ハリー
こんにちはー!元保育士のハリーですよー!

 

先日「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」という屋内遊具場に行きました。

 

自分でつくった「らくがき」をアスレチックなどであそびながら育てて、それを戦わせるというなんともワクワクする遊び場なのですが…

5歳の息子はもう最高に楽しんでいて、親である僕もあそびたくて仕方なくなる場所でした。

 

まだ0歳の娘も安心してあそべるスペースがあり、たくさんハイハイしながら楽しんでいたので、きょうだいで楽しめるおすすめの遊び場なのです。

 

「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」の料金は?

先ずは3歳から12歳のお子さんの料金から説明します。

らくがキッズに初めて行く場合、少し高くお金が必要になります(初回1500円)

なぜならば、らくがきウォッチという腕時計のようなものを手に入れる必要があるからです。

そのため、2回目以降はらくがきウォッチさえあれば1200円です。

 

0歳から2歳のお子さんもちゃっかりしっかりお金を取られます。当たり前ですね。

おあそびプランで600円(大人+2歳以下の子ども)です(平日なら1000円であそび放題あり)

 

3歳から12歳のお子さんとだけ行く場合、大人は付き添いプランになるので700円かかります。

 

ちなみに僕は嫁さんと5歳の息子と0歳の娘と4人で行って合計2400円でした(1時間の合計です)

 

「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」は自分だけのキャラクターをつくることができる

3歳から12歳の子どもなら絶対につけることになる「らくがきウォッチ」某妖怪のウォッチではない。

これにデータが記録されて、これを使ってあそぶので、なくさないようにしましょう。

 

らくがキッズの最大の特徴。自分の「らくがき」というキャラクターを作成して楽しめるということ。

他のプレイグラウンドと違うのはここ!

 

らくがきという名前なので、お絵かきが苦手な子どもは辛い…と思うじゃないですか。

基本的には好きなパーツを選んでいくだけなのでとっても簡単!

 

タコみたいなのやドラゴンみたいなのやロボットのようなもの等種類はたくさん!

自由に選べるのでこれだけでももう楽しい。

 

最後は顔に落書きできるので、オリジナリティを出すことも可能です。

迷ってあそぶ時間がなくなっちゃう!という場合にはおまかせ機能もありますよ。

 

遊具でたくさん身体を動かしながら育てる

中にはすてきなアスレチックが!

 

こんな感じで迷路のようになっていたり…

 

狭いところを通って登って行く場所があったり、滑り台があったりで体を動かして全力であそべます。

 

時々このようにらくがきウォッチでタッチする場所があるのですが、これでガッツとかいう数値が貯まって自分のらくがきが強くなるようです。

 

体を動かしながら育てられるので、ゲームと運動をうまく融合させた施設になっていますね。

 

自分のらくがきにボールを当ててガッツを貯めるというゲームもめちゃくちゃ楽しい。当てるとハートが出るけど正直いじめにしか見えない。

 

ガッツの木というなのガッツを貯めるゲームも。

 

上から降ってくるボールをひたすら入れるゲーム。

これはよくゲームセンターとかにもありますね。

1回200円か300円くらいしたはずなので、何回もできて楽しい。

 

ガッツの密林とかいう場所も…

 

中はこんな感じの楽しいコースに!

そしてこの中にもガッツを貯めるスポットがあるので、飽きずに何往復もしながららくがきを育成することができるのです!

 

育てた「らくがき」が進化する!?

育てたらくがきはなんと!進化するのです!

ガッツを貯めてバトルをすると良いようです。

ネタバレとかではなく、普通に遊び場の中に書いてあるのでご了承ください。

 

なんかこう強そうになります!ちょっとポ○モンが頭を過ぎりました。

 

育てた「らくがき」を戦わせて楽しめる!

育てたらくがきはなんと戦わせることができます!

その場にいる知らないお友達とも、リアルの友達を連れて行って一緒にでも楽しむことができるのです。

 

時々ボスのようなおっきい敵が出てきて、みんなと協力して戦うことができるのもワクワクしますよ。

体を動かすのが大好きな息子も、戦闘中はじーっと勝負の行方を見守っておりました。

 

バトルをすることでも強くなるようなので、ガンガンいこうぜ!

 

「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」には子ども用トイレや休憩スペースがある

屋内のプレイグラウンドといえば、トイレのないところが多いイメージですが、らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)の中には子ども用トイレがあるのです。

時間制限がある中、トイレに行くためにわざわざ出てしまうとすぐに時間がなくなってしまいますよね。

でも!子ども用しかありませんが、中にトイレがあるのは助かりますよね。

 

休憩スペースがあるのも良い感じ。

ここでなら水分補給もできます。近くに自動販売機もあるので、飲み物がなければすぐに買うことができますよ。

 

「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」は0歳児からも楽しめる

らくがキッズはゲーム感覚で楽しい場所ですが、3歳以上の子どもしか楽しめない訳ではありません。

おあそび広場では、2歳以下のお子さんのみがあそべるようになっているので安心。

 

やわらかいマットの上をハイハイするだけでも0歳の娘は楽しそうでした。

 

小さな子どもでも楽しめそうなおもちゃや…

 

絵本もありました。

親子でのんびりとした時間を過ごすのにおすすめですよ。

 

死角になっていましたが、奥の方に小さなボールプールもありました。

ここでも娘は大はしゃぎで、ボールの中を泳いでいました。

 

きょうだいでも楽しめる

2歳以下のお子さんと、3歳から12歳までのお子さんがいる場合でも、それぞれ楽しめるスペースがあるのできょうだい連れの方にもおすすめですよ。

ただ、アスレチックは完全に3歳からなので、2歳くらいになると一緒にやりたい!となって大変かもしれません。

 

中・高生はあそべない

らくがキッズは12歳までが対象なので、中学生、高校生はあそぶことができません。

 

大人もあそべない

大人もあそべません。遊具は子どものみのようです。

正直あそぶのを精一杯我慢していた僕です。

 

親も一緒にらくがきウォッチを作って協力して戦えたら…!と思ってしまいました。

が、大人が率先してあそんで他の子どもたちの邪魔をする未来が浮かんだので妥当だなと。

 

「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」の気になる点

らくがキッズは全体的にとっても楽しいと思ったのですが、僕としては気になるところがありました。

 

バトルが長い

1回1回のバトルが長いです。

基本1時間と制限がある中で、1回のバトルに時間を取られてしまうのはけっこうもったいないと思ってしまいました。

 

ボス的な大きな敵をみんなで協力してやっつけるのも時間がかかります。だいたい7分くらいかかった気がします。

1時間のうちの7分はかなり大きいですよね。

 

延長料金がかかる時間の10分前にボスと戦い始めた時は悪い意味でドキドキしました。ギリギリなんとかなったけど。

まあでもそこは商売だもんな…と思わされました。

 

読み込みが長い

1回1回バトルを終えたらこの赤いよく分からないキャラクターのところでらくがきウォッチをタッチするのです。

が、読み込みがまあまあ長い。

その上エラーになったり、他の子どもたちが並んでいたりとまあ時間がかかる。

息子がそこまで気にしていなかったのが幸いです。

 

「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」の口コミ

良い評価

  • とてもおもしろい
  • 赤ちゃんでも安心して楽しめる
  • 子どもが楽しんでいた
  • スタッフの対応が良かった
  • 小学校の低学年くらいまで楽しめそう
  • 子どもが大満足
  • 自動販売機とトイレがあるのが良い
  • スタッフの対応が丁寧
  • 安全面が良い

 

悪い評価

  • 2歳以下の子どもがアスレチックに行きたがって大変
  • 少し高いかもしれない
  • らくがき要素がほぼない
  • あそびのバリエーションが少ない
  • すぐ飽きた
  • バトルが長い
  • 読み込みが長い
  • 時間がかかる要素が多く、あまりあそべない

 

「らくがキッズ(南砂町SUNAMO店)」は0歳からあそべるけど、特にゲーム好きなお子さんにおすすめの遊び場(まとめ)

らくがキッズは心底楽しい場所でした。

自分のキャラクターを作って育てるというゲーム感覚もあり…

 

体をたくさん動かして楽しむこともできる、新しい形のプレイグラウンド。

 

5歳の息子も0歳の娘も、親である僕らも楽しめて、絶対にまた行きたいと思っています。

ゲームをするのも体を動かすのも大好きなお子さんとぜひ行ってみてくださいね。

ゲームをするのは好きだけど、体を動かすのはちょっと…というお子さんにももしかしたら体を動かすきっかけになるかもしれませんね。