6歳の息子と0歳の娘と嫁さんと4人で上野動物園へ行ってきました。
上野動物園って、子連れで行って楽しめるの?と思っているあなたに、とーーーっても楽しかった!ということをお伝えしたいです。
パンダやゴリラ、キリンやゾウなどの大きくて目立つ動物からちいさな動物や虫まで楽しめる上野動物園。
ベビーカーの貸し出しがあったり、授乳スペースがあったり、お子様ランチがあったりと子連れにやさしいポイントもたくさんありましたよ。
もくじ
「上野動物園」は子連れにやさしい
上野動物園は色々な動物がいて楽しい!だけでなく、子連れに、それも小さなお子さんがいても楽しめるような動物園なのです。
入園料が安い!小学生までは無料!
入園料が安くてとっても助かります。
大人は600円。小学生まではなんと無料!
東京都在住もしくは東京都在学であれば中学生まで無料なのです(要学生証)
僕ら家族は4人でしたが、大人2人分の1200円で入れたということです。
ベビーカーのレンタルあり
東園はパンダ舎前で西園は弁天門前でベビーカーのレンタルをすることができます(1日500円)
ベビーカーを持っていくのは大変(もしくは持ってない)だけど、園内はベビーカーで移動したいと思った時にお手軽に借りられるのは嬉しいですよね。
授乳スペースや調乳用のお湯、おむつ替え用のベビーベッドがある
園内には授乳スペースや調乳用のお湯があります。
東園に1箇所、西園に2箇所と多くはありませんが、本当に助かります。
一部の男性トイレにはありませんが、おむつ替えをするためのベビーベッドがあるのも嬉しいです。
シャトルバスがある
上野動物園は東園と西園に分かれているのですが、歩くとけっこう大変です(遠い訳ではないのですが、坂道なのです)
以前はモノレールで行き来できましたが、今(2024年現在)はもうありません。
けれど無料のシャトルバスがあって、東園と西園の行き来することができます。
特に西園から東園に行こうとするとかなりの上り坂なので、お子さんが疲れている状態だと抱っこ!になりかねません。
バスは20分おきの運行で、12:00〜13:00と14:30〜15:00は運行休止なのでご注意を。
お子様ランチあり
園内のレストランには、キッズカレーなどのお子様ランチもあるので子どもにとっては嬉しいはず。
6歳の息子に関しては、大人と同じ量でも食べられるため、お子様ランチは選びませんでしたが。
「上野動物園」は東園と西園に分かれている。パンダを見るなら先ずは西園(弁天門)がおすすめ!
上野動物園は実は東園と西園に分かれていて、それぞれ意外と距離があります。
そして上野動物園の顔と言っても過言ではないパンダなのですが、今(2024年現在)は西園側にいるのです(以前は東園でしたが)
なので、パンダは絶対に見たい!と思っているなら「弁天門」という入り口がおすすめです。
僕が行ったのは平日ど真ん中の水曜日。
けれど開園と同時に入ったのに20分待ち(開園前に門前に並んでいましたが)になっていました。
そしてしばらくしてまた前を通ると60分待ちに!
ディズニーのアトラクションばりに待つ可能性があるので、お子さんと行く場合は疲れる前、できる限り早めをおすすめします。
僕が以前上野動物園に来た時は東園にいたパンダですが、場所だけでなく、システムも変わっていました。
行列を並んだあとは安全バーで区切られた場所に数分ごとの鑑賞タイムが決められているのです。
そのため、立ち止まってしっかり写真を撮ることができるのです。
なので僕ごときでもなかなか良い写真を撮ることができました。
1頭のパンダにつき2箇所、2頭いるので4箇所で立ち止まって見ることができます。
正直めちゃくちゃパンダが大好き!という程でもない僕は最後の方はちょっぴり飽きました。
息子もパンダじゃないのみたーいとなっていました。
西園にはキリンやサイ、ペンギンなどがいる
西園はパンダだけが魅力ではありません。
首の長い人気者のキリンもいます。その背の高さからかなり目立ちます。
息子も遠目からキリンだ!と大喜びでしたが、他に遠足で来ていた子どもたちもキリンに大喜びでした。
大きな身体に立派なツノがかっこいいサイもいます。
動き回っていたのでなかなかの迫力でした。
水族館でも動物園でも大人気のペンギン。
じっとしていてもかわいいし、泳いでいてもかわいいし、どの角度でもかわいい生き物ですよね。
両生爬虫類館がある
西園には両生類や爬虫類のたくさんいる両生爬虫類館があります。
苦手な人は入らない方が良いでしょうが、息子はカエルやトカゲが大好き。
子どもの頃によく捕まえたカナヘビがいました。
つぶらな瞳がかわいいのです。
大きなカメもいましたし、ヘビやカエル、ワニなどもいて両生類や爬虫類が好きな人にはたまらない場所になっていますよ。
他にも色々いる
他にもカバやフラミンゴ、オカピやらハシビロコウやら人気者はたくさん。
西園だけでも大満足の内容でした。
JRで来るなら東園が近い
JR上野駅の公園口からなら正門(東園側)」が近いです。
以前パンダは正門すぐの場所で見ることができたのですが、現在(2024年時点)では西園に移動しているので気をつけてくださいね。
東園にはゴリラやゾウなどがいる
パンダが移動しても、東園には魅力的な動物たちがたくさんいます。
僕が大好きなのはゴリラ。動いている姿が見られたら…と思って見れたのが寝ている姿。
これはこれで愛嬌があってかわいい。
数年前に行った時は毛布みたいなものをかけて寝るゴリラがいました。
大きなゾウもいます。
3800kg以上あって、自分何人分だ?と考えてしまいました。
他にも色々いる
かっこいいトラがこちらに歩いてくる様子を見ることができました。
人気者のようで、他のお客さんもたくさんいて見るのがちょっぴり大変でした。
シロクマ(ホッキョクグマ)も迫力満点。
息子は「白くないじゃん」と一言。たしかに。
他にも僕の大好きなプレイリードッグが東園にはいるのですが、行った時は工事中で見られませんでした…。
「上野動物園」は子連れでランチも楽しめる
僕ら家族は今回、西園休憩所でランチにしました。
右からオムハヤシライス(950円)三元豚のヒレカツカレー(1100円)けんちんうどん(880円)を注文。
正直あまり期待していなかったのですが、どれもおいしくてびっくり。
息子は自分の頼んだオムハヤシライスをおいしいおいしいと完食していました。
けんちんうどんはやわらかめで食べやすくて僕好みでしたし、ヒレカツカレーのヒレカツがやわらかさくさくで美味でした。
西園休憩所はカレーなどが食べられますが、東園にあるさるやまキッチンでは丼ものが食べられるので、気分に合わせて決められるのが嬉しいです。
他にもフードショップはいくつかあるので、ランチもぜひ楽しんでくださいね。
スイーツも楽しめる
上野動物園ではスイーツも楽しめます。
僕らが食べたのはパンダミルクアイス(450円)というまさに上野動物園といえるスイーツ。
もきゅもきゅ押し出す系のトロッとしたアイスで、甘党にぴったり。
東園では抹茶とバニラのミックスソフトクリームを食べましたが、これも食べやすい甘さでおいしいんです。
歩きによる疲れが吹き飛んだ気がします。
「上野動物園」はお土産もある
上野動物園内にはお土産屋さんがそれぞれ東園と西園にあります。売っているものは同じだと店員さんが言っていました。
お菓子や食器、文房具や雑貨など色々ありました。ぬいぐるみはなかなかのお値段で驚きました。
来年度小学生になる息子は、定規や鉛筆、消しゴムやメモ帳など小学校で使えそうなもの…と自分で選んで買いました。
どれもデザインがかわいい。
「上野動物園」は子連れで楽しめる動物園(まとめ)
6歳の息子と0歳の娘と上野動物園へ行き、結果的にはすごく楽しめました。
6歳の息子は動物を見て、ご飯やおやつを食べて、お土産まで買って大満足。
0歳の娘もパンダを指差したり、飛ぶ鳥を目で追ったり、親から見たら楽しそうに過ごしていました。
動物もランチもおやつもお土産も楽しめる上野動物園は子連れで行くのにぴったりでした。
しかも入園料が安いのはありがたい!
動物園にお子さんと行きたくなったら、ぜひ上野動物園へ行ってみてくださいね。