
やあどうもハリーだよ。
何かと有名である「雪見だいふく」の話なので皆も知っているかもしれないが、今回「ハートのいちご」という味、冬の期間限定商品が発売された。
皆もそうかもしれないが、僕は味よりも形の方が気になって購入した。というか嫁さんが気にしていたから買った。
ハートの形と言われれば、ラブリーな感じがする。しかしあの雪見だいふくをハートの形で表現することなど果たして可能なのだろうか。
僕の検証結果を発表したい。
「雪見だいふく~ハートのいちご~」はハートのかたち…?
さあ、スーパーで見つけたハートのいちご味。
先ずはパッケージから確認してみよう。

なるほどなるほど。パッケージのイラスト通りであればしっかりハートであろう。右下のいちごがおいしそうである。
なんと果肉が6%も入っているようだ。正直これっぽっちもいちごなんて使われていないのではと思っていたので少し驚きである。
さあ、では裏側を見てみようか。

………雲行きが怪しくなってきた。
下側だけ落っことしてへこんでしまったの?という形である。この入れ物に入っている雪見だいふくが果たしてハートの形になり得るのだろうか。
まあ何を言っても仕方がないので、とりあえず開けてみよう。

なん…だと…?普通の雪見だいふくと変わらないだって!?
いつも通り表面の紙?あれをはがしたらお馴染みの顔が出てきたのである。

はがした表面の裏側にはかわいい雪見うさぎより「買ってくれてありがとう」「大好きだぜ」「ハッピィィイイイイイ!!!!」というような内容がつづられている。
そんなことはぶっちゃけどうでもいい。ハートの形なんて嘘っぱちだったのか?ロッテの陰謀だったのか?
いやいやまだ焦るような時間ではない。なぜならば、裏側がハートになるようにへこんでいたからである。あれがあやまって落とした時にへこんだ傷でなければ。
そして僕は雪見だいふくをひっくり返してみた。

おお!ハートのかた…ち?
いやいや待ておい雪見だいふく。これでハート名乗るのか?全国の乙女もしくは乙女心を持った男女(おとめ)をなめてるのではないか?
なんでこんな出来損ないな中途半端な形にしてしまったんだろうか。
この雪見だいふくを食べる前日、低確率で入っているというピノのハートの形を引き当ててしまったこともあってか、余計にがっかりである。
常にハートであるはずのこの雪見だいふくは時々出てくるかもしれないハートよりも出来損ないの形なのである。
雪見だいふくハートのいちごは本当にハートなのかと聞かれたら僕はこう答える。
ハートじゃないと。
検証結果
雪見だいふく~ハートのいちご~の形はハートではなかった。
なのでハートと名前につけるのであれば「雪見だいふく~ハート風のいちご」これで決まりだ。
形の検証のついでに食べてみた。
うん、いちごミルクみたいな感じでおいしい。
もう一個買おう。