2歳半の息子がパズルをやったり、ハサミをやったり、良い感じのテーブルを買ってあげたいなぁと思って見つけたのが…
正式名称がはっきりしませんが「知育デスク&チェア2脚+ブロックセット」です。(ちなみにAmazonではMRGのブロックテーブルという名前でした)
テーブルにイスが2つ。それだけではなく、天板にはブロックをくっつけけられるというわくわくテーブルなのです。
お絵描きもできるし、砂遊びや水あそびにも使えるようになっている多機能なテーブルなのです。
もくじ
「ブロックテーブル(知育デスク)」ってどんなもの?
名前の通り、ブロックのできるテーブルです。
でもそれだけじゃあ知育デスクと呼ぶには理由が弱いですよね。他にも色々な使い方ができるので、一つひとつ紹介していきますね。
あ、そうそう。作りとしてはおもちゃっぽいというか、悪く言うと安っぽいのですが、ブロックもたくさんついていてお値段約6500円くらいなのでけっこうお買い得だと僕は思いますよ。
ブロックがセットになっている。ブロックはレゴデュプロと互換性あり
僕が買ったのはブロックセットなので、もちろんブロックがついています。
しかも293ピースも。
更になんと!このブロックは世界的有名なブロック。レゴのデュプロという小さい子どもも使いやすいブロックと互換性があるのです。
レゴデュプロを買ったことのある人には伝わると思いますが、テーブルとイスがついてブロック293ピースあって約6500円は安くないですか?
ただやっぱりレゴに比べると安っぽい感じです。あと、天板にブロックがくっつき辛い部分があるのもちょっと気になりますね。
こんなものが作れるよっていう説明書まで入っています。
僕としてはピタゴラスイッチのようなものが作れるのが気に入っています。息子も大好きです。
テーブルの中に片付けられる
天板を外せば中には収納できる空間があります。
そこにブロックを入れればスッキリ!
だけどいちいち天板を外してブロック取って、そして天板にブロックをつけて…ってやるのでブロックは別の場所に収納することをおすすめします。
一応
テーブルに引っ掛けられるケースが4個ありますので、あらかじめブロックを入れておいて取り出してあそぶという手もあります。
お絵描きができる
ブロックだけではありませんよ。
天板を裏返しにすれば真っ白でツルツルな面が出てきます。
ここではお絵描きができるのです!
え?お絵描きなんて紙とクレヨンやペンがあればどこでもできるって?
そうじゃないんです。
水性ペンが付属されている(色は選べない)のですが、この天板はホワイトボードのように使えるのです。
もちろんテーブルとしてお絵描きに利用しても良いですし、直接水性ペンで描いても簡単に消せるので、ラクガキ大好きなお子さんにはきっと嬉しいと思いますよ。
砂遊び、水あそびができる
天板を外せばそこには収納などにも使える空間があります。
そして真ん中の丸いところ。
外せるようになっています。
なので水を入れてあそぶこともできます。丸い栓を抜けば水は下に流れますからね!片付けも楽々。
砂場あそびにも使えると商品の説明には書いてありました。
たしかに砂あそびをしたら砂を出して、水で流せば穴から下に流れてきれいに片付けられますもんね!
いやいやどこでやれと?
庭が広くて完全に外用のテーブルとして利用するなら良いですけどね。
ちょっと部屋では難しい利用方法です。
普通のテーブルとしても利用できる
ブロックがくっつけられたり、直接お絵描きができたり、水や砂であそべたりと特別なことしなきゃいけない気分にもなりますが、普通のテーブルとしても利用できます。
息子はお絵描き(紙に)やハサミ、パズルのときなどに使用しています。
おやつ食べたりとかもできますね。
イス2脚つき
低めのイスが2つついています。
耐荷重的には大人も乗れるけど、低くて疲れるやつです。
2歳半の息子にはちょうど良かったです。
高さ調節可能
テーブルの足に写真のパーツを付け足すことで7センチアップすることができます。
お子さんが大きくなってきたら追加してあげましょう。
テーブルは100キロ、イスは80キロまで耐えられる
耐荷重としてはテーブルが100kg。イスは80kgとなっているようです。
見た目的に本当かなー?と思ってしまいますが(笑)
特にイスの背もたれなんか本当に80kg耐えられるのか心配になる見た目です。あまり期待し過ぎない方が安全かもしれませんね。
「ブロックテーブル(知育デスク)」の気になるところ
良いところたくさんで安いブロックテーブルですが、いくつか気になる点があります。
天板が重い
この天板、まあまあ重いんです。
実際は言うほど重くないんですけど、テーブルにセットした状態から持ち上げるのがけっこう大変だということ。
一応外しやすいようにかくぼみが作られていますが、ここを親指の力で取ろうとしてもけっこう難しい。
嫁さんはクシの反対側を刺して持ち上げて取り出しています。
僕はテーブルを斜めにして取るようにしていますが、とにかく天板を外すのが大変。
ここは少し気になるポイントです。
作りが粗い
お値段を考えたら仕方のないことですが、全体的に作りが粗いです。
特にブロックは触ってみると安っぽい感じが伝わってきます。
しかも…
このうさぎのブロック。
反対側の目がすごいことになってた。
ほんの少し気になりました。
「ブロックテーブル(知育デスク)」の組み立て方
組み立て方はとっても簡単。ドライバーなどの工具は全く必要ありません。
テーブルの足を
テーブル本体の四隅にくっつけます。けっこう力が必要なので気合いを入れましょう。
4つ足をつけたら立ちます。しっかりと入っていなければバランスが悪くガタガタするので注意。
もしお子さんに対してテーブルが低いなーと思ったら
付属のパーツを足とテーブルの間に差し込んで高くしましょう。
本体に天板を乗せればテーブルは完成です。
次はイスを組み立てましょう。
イスは2脚なので足のパーツは8本あります。
この板を裏返しにして…
テーブルと同じように差し込みましょう。
1つのイスに対して4本差したら…
次はこの背もたれを…
イスの穴に差し込みます。
これでイスの完成です。
テーブルにかけられるケースも組み立てが必要です。
穴の空いている方にもう一つの方を入れてはめるだけ。
これで完成です。
「ブロックテーブル(知育デスク)」の口コミ
良い評価
- もうすぐ3歳の娘がとても喜んで使っている。たくさんのブロックが入っていて、値段の割にお得感があって満足している
- 2歳の息子の誕生日プレゼントに。色々なおもちゃと組み合わせてブロックを楽しんでいる。姿勢良くイスに座っている姿を見ていると買って良かったと思う
- 組み立て簡単だった
- この量とセットでの値段は安い
- 天板の下にブロックが収納できるので片付け楽チン
- 机、椅子、ブロック、ペンがついていてこの値段はとてもお買い得
- ブロックの数がボリューム満点
- 今までダイニングテーブルであそんでいたが、この商品のおかげでテーブルの傷を気にしなくて良くなった。汚れも気にせず思う存分にあそばせられるので息子も妻も大喜び
- 軽くて安っぽいけど、意外と部屋に馴染む
- レゴデュプロと合わせて使用したくて購入。5歳と2歳の兄妹仲良く座って遊べる点が良かった
このセットの内容でこの値段は安い!という方が多かったです。僕もそう思います。
ブロックがたくさんというのも好評でした。
悪い評価
- ブロックプレートを外せない。外すことができればせっかくの作品を崩さなくても天板を裏返せるのに
- 椅子自体が軽いので、少し倒れやすい
- パーツによって汚れや破損があった。タイヤ付きブロックのタイヤが取れているなど…質は期待しない方がいい
- 天板がなかなか外せないのが難点
- 説明書とブロックの数に違いがあり、見本通りに作れない
- 天板のブロック面は、形状によってははまらないブロックがいくつかあった
- プラスチックで軽いのですぐにテーブルや椅子が動いてしまう
- 正直、ブロックはいらない。よくあるデュプロ互換品。情景パーツ?が妙なものばかり。ブロックは付属しなくて良いから、もっと安価でも良いと思う
- 商品だが、開けたら安ぽさが目立つ。作りが甘くて、ブロックの板は真っ直ぐになっておらず、真ん中らへんは全くブロック取り付けられない。安いプラスチックのせいで、静電気で埃つきやすくて、非常に汚れやすい。この値段でこれは詐欺レベル
安っぽさを気にする方から見ればやはり気になるようです。
僕と同じように天板を外すのが難しいという方も。
説明書と入っているブロックの数が合わないということが意外と多いようです。
まとめ
安っぽい作りであったり、天板がなかなか外せなかったりと難点もあります。
しかし、それでもこれだけたくさんのブロックがついていて、お絵描きもできて、しかも普通のテーブルとしても使えて約6500円。
多機能でなかなかお買い得な商品だと思うので、お子さんのあそび用のテーブルを探しているなら購入を検討してみてくださいね。