ハリーですよ。こんにちは。
パパもお仕事お休みだし、小さな子どもも連れて家族でどこへ行こうと思っているあなた。
「葛西臨海水族園」はいかがですか？
入園料はなんと大人「700円」という安さ。けれど規模が小さい訳ではなく、むしろ大きくて見所たくさん！
ペンギンがいたり、サメがいたり、触れるコーナーがあったり、小さなお子さんでも楽しめるので、家族で行くのにおすすめです。
もくじ
葛西臨海水族園ってどんなところ？
最寄り駅は「葛西臨海公園駅」
駅の中は水族園のようにイラストがとてもきれいになっていて、駅に着くだけで楽しい気持ちになります。
葛西臨海公園の中を進んでいきます。水族園に向かうための表示があるので参考にして進みましょう。まあなんとなく進んでもきっと見つかりますよ。
開園時間は9:30～17:00、入園料はなんと大人700円！
入園可能な時間は9:30～17:00（入園券の発売は16:00までとなっています）
そして入園料はなんと一般700円！
水族館で他にこんな安いとこあります？しかもなかなかの規模ですよ。家の近くならすぐ行っちゃう。
というか車があればきっと何度も行っちゃう。
中学生は250円とこれまた格安。小学生未満ではなく、小学生以下は無料というのもかなり嬉しいポイントですよね！（都内在学、在住の中学生は無料です）
ちなみに年間パスポートは一般（高校生以上）2800円です。
毎週水曜日は休園日
毎週水曜日は休園日です。
「よーし！今日は葛西臨海水族園に行こう」と気合い入れて行ったのに休みでしたーということもあり得ます。（僕も予定していた日が水曜日で雨で行けなくなったからセーフってことがありました）
水曜日が祝日もしくは都民の日であればその翌日がお休みになります。
12/29～1/1の年末年始も休園日です。
葛西臨海水族園には色々な魚がいるよ
先ずは格安の入園料を払ってチケットを購入して入ります。
このドームのようなものが葛西臨海水族園の入り口となります。
このドームの中だけが水族園ではないので安心してください。もっと広いですよ。
今回僕が行った時はドームの中は工事中で通路が狭くなってました（2020年2月）
以前は水族園へと続くエスカレーター以外は広い空間でしかなく、時々住み着いた鳥の糞が落ちてきていました(笑)
ドームの横には水。見方によっては海まで続いているようですてきです。泳いでいる人はいませんでした。
ドーム内のエスカレーターを降りると水族園なのですが、入ってすぐにサメのいる水槽があります。一発目からなかなかのインパクト。
1歳過ぎの息子も大喜びで水槽に食いつきます。
下に大きな魚。顔がおもしろいです。
きれいな魚もたくさんいます。名前は覚えられないけど。
立派な海藻もあります。ゆらゆら揺れてて癒されます。
期間限定の特設展示もあります。
期間限定なのが惜しいくらいにきれいに展示されていました。
小さなかわいい魚たちに、さんごやいそぎんちゃく。なんだかうねうねしたやつもいておもしろいです。
息子も手を伸ばせば魚が獲れそうな距離感に大はしゃぎ。（もちろん手を入れるのは阻止しました）
息子が疲れてしまい、見ることなく終わってしまったのがまぐろがたくさんいる大水槽。
止まると死んでしまうまぐろがたくさんノンストップで泳いでいる姿はものすごい迫力です。
特にエサを食べるシーンは圧倒されますので、ぜひ見に行ってみてくださいね。
魚だけじゃない
息子が「あ！あ！」と上を指すので何かと思ったらサメの模型？がありました。
実際に触れるサメの歯もありました。
小学生の自由研究とかにも利用できそうですよね。
尖っているので小さなお子さんが怪我をしないよう気をつけてくださいね。
他にも貝とかもありました。
ペンギンもいます
なんと700円という安さに関わらず、ペンギンにも会えます。
外からも見られますが、階段を降りると水の中から覗けるので更に近くで、お腹とかを見ることができます。
息子も手を伸ばして喜んでます。
遠いのですが、オウサマペンギンの雛がいました。ふっさふさでかわいいですよね。
雛とは言いましても、他の種類のペンギンよりも大きいのでどこかおもしろい光景が見られますよ。
さわれるコーナーがある
タッチンフィーリンというコーナーではサメやエイに触れることができます！
触るだけでなく、サメやエイの生体についてスタッフの方が解説してくれるので楽しく学ぶことができます。第二第三のさかなクンが誕生するかもしれません。
タッチンフィーリンは整理券制です。タッチンフィーリンの前で参加する希望の時間帯の整理券をもらいましょう。各回15分、定員30名の入替え制になっていますよ。
そのタッチンフィーリンの近くでウニとかも触れます！
水辺の自然
葛西臨海水族園内を回って「あー楽しかった！」と出口を道に沿って歩いていくと見つかるこの経路案内。
まだ終わっていないのです。
芝生広場が開放されていました。
皆外であそぶなら水族園内ではなく、公園の方だからか、誰もいませんでした。
小さいお子さんなら走るだけでも楽しそうです。
進んでくと水辺の鳥を見られる場所があります。
歩いてます。
卵と解説がありました。こういうの読むのって意外と楽しいですよね。
ちょこちょここのようなちょっとしたクイズがあるので、家族で考えてみてくださいね。
答えは道のりを進んで行けばあります。
他にもいくつか中に入れる場所があって、カエルやイモリ、魚が見られて意外と楽しいんです。
流れる川の中も何かいるかもしれませんね。
「葛西臨海水族園」でランチするなら
葛西臨海水族園には中にレストランがひとつ。
葛西臨海水族園の中ではなく、葛西臨海公園の中にもレストランがあるので紹介します。
シーウィンド（葛西臨海水族園内）
葛西臨海水族園内にはひとつレストランがあります。その名もシーウィンド。
ベルト付きの子ども用の椅子があるので小さなお子さんも一緒に座って食べることができます。
ただ席数に限りはあるので、休日の昼頃はほぼ埋まっています（外は気温や天候により空いてる）
時間を早めに食べたりゆっくり食べたりした方が良いかもしれません。
場合によっては待つことになるかもしれないので気をつけてください。
メニューはこちら。
このような施設としてはお手頃な価格ではないでしょうか。
まぐろカツスパゲティ（デミソース）を食べました。
麺は太め、デミソースは甘め。おいしかったです。特にまぐろカツはさくさくでおいしい！意外とお腹いっぱいになりました。
嫁さんはミートソーススパゲティ。こちらもおいしかったです。
息子はキッズカレーランチ。
刺さっているペンギンの旗がかわいい。
カレーはもちろん甘めで、たこさんウインナーとハンバーグは子どもに嬉しいですよね。
ブロッコリーは少し固めでした。
からあげはジューシーでおいしかったです。
- 営業時間：10:10～17:00（ラストオーダー16:30）
- 定休日：葛西臨海水族園に準ずる
PARKLIFE CAFE & RESTAURANT（葛西臨海水公園内）
園内にはひとつしかありませんが、公園内にもレストランはあります。
葛西臨海水族園は入り口の係員に声をかければまた再入園できるので安心してくださいね。
ちなみにこの公園内のレストランは葛西臨海水族園への道のすぐ前にあるので、必ず通ります。だから場所に迷うことがないのは嬉しいですね。
メニューとしてはハンバーグやロコモコ、カレーやオムライスなどランチにぴったりなものがたくさん。
キッズ・プレートもありますし、キッズスペースや授乳室があるため、子連れにやさしいお店です。
パンケーキもおいしそうなので、葛西臨海水族園内を回ったあとのおやつにも良いかもしれませんね。
- 営業時間：10時～17時 （7月20日～8月末日 10時～18時）
- 定休日：年末年始
レストラン SEA SIDE
ホテルシーサイド内にあるレストランです。
ランチメニューとしては
- オムライス1540円
- パスタ1760円
- 長崎皿うどん1650円
他にも2000～5000円のコース等々、ホテルの中ということもあってか、なかなかお値段高めです。
- 営業時間：ランチ11：00～14：30(ラストオーダー14：00)
- 定休日：7月・2月第一月曜日・火曜日（施設点検のため）
他にも公園内には売店があります
PARKLIFE CAFE & RESTAURANTの前には４つほど売店がありました。
時期によって変わるかもですが、フルーツジュースとかクレープなどのスイーツとかメロンパンやからあげなどの軽食がありました。
普段食べないようなものとかもあって、見ると食べたくなりますよね。
このレストラン前以外にもいくつか売店があるので、時間に余裕があれば売店めぐりも楽しいかもしれません。
おべんとう広場
水辺の自然側に出てすぐの場所におべんとう広場という名前の通り広場があります。
親切なことにもえるごみともえないごみを入れるゴミ箱が
更にカン・ビン、ペットボトルまで捨てられる場所がありました。
この日は寒かったこともあり、利用している方はいませんでした。
しかし、暖かければお弁当を持っていき、シートを敷いて家族で食べるのも楽しいでしょうね。
お金も節約できますね。
葛西臨海水族園の設備
葛西臨海水族園は色々と設備も揃っているので紹介します。
ギフトショップ「アクアマリン」
園内にあるお土産屋さんです。おもちゃやぬいぐるみ、お菓子などをたくさん買って思い出にしましょう。
ギフトショップ「アクアスケープ」
こちらは正門近くにあるお土産屋さんです。
まだ入園券がなくても入れる場所なので、葛西臨海水族園に入らずにお土産を買って行った気分になるという裏技を使えます。
授乳室がある
授乳室もちゃんと用意されています。
授乳室は、正門横レストハウスと本館の2ヵ所。
本館では案内カウンターにて受付してくれます。
授乳室は基本女性限定です。
電子レンジ対応
離乳食など、小さなお子さんのご飯を温めたい！と思ったらレストランで対応してくれるので、店員さんに声をかけましょう。
ミルク用のお湯
ミルクをあげたいけどお湯がない！ってなると困ってしまいますよね。
でも大丈夫。
案内カウンター・レストラン及び売札事務所の係員に声をかけましょう。
オムツ替えシートのあるトイレがたくさん
なんと淡水生物館の男子トイレ以外全てにオムツ替えシートがあります。これは嬉しい。
レストランなどにご飯に行って、オムツ替えようと思ったら男子トイレにはシートがなくて「どうすりゃいいのさ」って経験を僕は何度かしています。葛西臨海水族園ではお父さんとお子さんとだけであそびに来ても安心ですね。
ベビーカーを預かってくれる
ベビーカーの貸出は行っていませんが、水族園に入るまでに持ってきたベビーカーはゲート（入園券を購入する場所）で預かってくれますよ。
「葛西臨海水族園」の場所、営業時間、定休日、駐車場など
- 住所：東京都江戸川区臨海町6-2-3
- 電話番号：03-3869-5152
- 開園時間：9:30～17:00（発券は16:00まで）
- 休園日：水曜日（祝祭日以外） 年末年始（12/29～1/1） 水曜日が祝日もしくは都民の日であればその翌日が休み
- 入園料：一般700円、都外中学生は250円、65歳以上は350円、小学生以下の方、都内在住在学の中学生は無料
- 年間パスポート：一般2,800円、65歳以上1,400円
- 駐車場：葛西臨海公園駐車場（24時間営業）1時間まで300円
以後20分まで毎に100円
月～金 入庫後12時間最大料金 1200円（＊最大料金は繰り返し適用される）
（＊最大料金は土、日、祝日は適用されない）
葛西臨海水族園は家族で行くのにおすすめ！（まとめ）
葛西臨海水族園は入園料大人700円。お子さんが小学生以下であれば（中学生以上は一緒に行かないイメージあります）無料なので、お父さんとお母さん二人合わせて1400円であそべるんです。
他のだいたいの水族館であれば、一人も入園できませんからね。お得です。
それでも規模は大きく、サメやマグロ、ペンギンやふれあいコーナーなど子どもが興味を引かれるところが盛りだくさん！
ランチも楽しめますし、家族であそびに行くならぜひ葛西臨海水族園へ！
