実はわたくしハリー。現在(2024年1月)育児休業、いわゆる育休を頂いております。
で、今回休んでて思った訳ですよ。
これ、普段仕事に追われて家事・育児に手が回らなかった男の人たちは何をしたら良いのか分からなくなるのでは…?と。僕はそこまで仕事に追われていなかったのでやっていた方だと言いたい。
なので、男性が育休に入ったら何をしたら良いのかを伝えたいと思います。
もくじ
家事編
先ずはお家のこと、家事についてやるべきことを細かく分けて伝えていきたいと思います。
掃除
家事と言ってすぐに浮かぶであろう掃除。
掃除と一言で言っても、どこを掃除すれば良いのかと思うこともあるでしょう。
ヒントになるよう、我が家の掃除スポットではありますが、お伝えしますね。
水回り
一言で水回りと言ってもたくさんありますよね。
- 風呂
- トイレ
- 洗面所
- 台所
等など、汚いとテンションガタ落ちの場所ばかり。
掃除の方法は各家庭によりけりなので、奥さんにしっかり聞いてみてくださいね。
※奥さんに聞くことが大切です。掃除の仕方にこだわりがある場合、無駄な争いに発展する場合がありますので。ちなみに水回り以外のことでも聞いたほうが吉だと思います。
部屋
それぞれの部屋や階段、台所の床等など、掃除をする場所はたくさんあるはずです。
エアコンの上や冷蔵庫の上、窓枠など掃除できるところを探すと出てくる出てくる。
全力でやると1日なんてあっという間。掃除のコツは妥協とは良く言ったものだと感じています。
洗濯
洗濯は基本毎日していると思いますが、しないと大変です。臭くなります。
これは各家庭によると思いますが、色物で分ける、乾燥かけるかけない等があると思うのでしっかり確認しましょう。
洗剤や柔軟剤をあらかじめ入れておくタイプの洗濯機であれば、その確認を忘れずにしましょうね。
料理
出産して疲れ切っている奥さんの心を癒やすのにはおいしい料理が必須!のはず。
普段長い時間一緒にいる訳なので、好みに関しては旦那であるあなたは本人の次に把握しているはず!
とは言ってもいきなり凝った料理を作るのは難しいというもの。
普段あまり料理をしないのであれば…
- 野菜炒め
- 煮物
- 卵焼き
ら辺がおすすめ!
卵焼きは言わずもがな。野菜炒めは野菜を切って炒める。煮物は野菜を切って煮込む。等、比較的作りやすいです。
後は味付け次第で雰囲気を変えられるし、チーズを乗せて溶かすだけでも違う料理みたいにできます。
特に煮物はルーを入れてカレーにしたりと応用がきくので僕は大好きです。
買い物
生活を続ける上で必要なものはお店に買いに行かなければなりません。
普段からスーパーに行っている方なら心配無用だと思うのですが、そうではないとやたら高い国産の牛肉とかを買ってしまって家計を圧迫しかねません。そして奥さんが鬼になりかねません。
いくつかのスーパーを回って、にんじんはだいたいいくらかとか、豚肉は100グラムだいたいいくらか等を把握しておくと安いか高いかを判断しやすくなるのでおすすめです。
野菜や魚等は旬などによって価格も味も変わるので注意が必要です。
業務スーパーの冷凍野菜や肉、揚げるだけのおかずなどは便利だし、値段も安定しているのでかなりとってもめちゃくちゃおすすめです。回し者ではありません。
食べ物だけでなく、洗剤や石鹸、掃除用具など日用品も必須です。
クーポンがたくさんもらえるドラッグストア等、お店によって特徴があるので比べてみてくださいね。
おすすめはアプリでも、紙でもクーポンをよくくれるスギ薬局です。
トイレットペーパーやティッシュペーパーはサンドラッグが安くておすすめです。
育児編
育児休業なのだから、育児をするのは当たり前ですよね。
でも、一言で育児と言ってもやることはたくさんあります。
ミルクを作る・あげる
真っ先に思い浮かぶのはミルクではないでしょうか。
腹が減っては何もできませんからね。
ここで大切なのは、お子さんが飲んでいるのは…
- 母乳のみ(完全母乳)
- 母乳とミルクどちらも(混合)
- ミルクのみ(完全ミルク)
いずれのどれかということ。
母乳のみをあげているのなら男性である我々にできることは他の家事や育児に関することに全力を尽くすこと。
母乳とミルクの場合はミルクをあげる時はできる限りあげましょう。
ミルクのみである場合は1番旦那であり、パパである我々が活躍できます。
夜中も母乳をあげる必要がないので、奥さん(ママ)をぐっすり寝かせてあげることができるはずです。
※母乳とミルクどちらが良いとかそういう話はよく分からないし、どっちでも良いと思ってるのでしません。
おむつを替える
たまに聞く話なのですが、世にはおむつ替えをせずに父親を名乗る方がいるようなのですよ。
「ママーうんち出てるよー」いやだからなに?ってやつです。
替えてくれよって話ですよね。
うんちもおしっこも気付いたら替えてあげましょう。
紙おむつはおしっこでぬれると分かるように線の色が変わるようになっているものが多いので、すぐにわかりますよ。
抱っこする
赤ちゃんには、お腹が空いてなくても、おむつがぬれてなくても、眠くなくても、抱っこしてほしいことがあります。赤ちゃんに直接聞いた訳ではありませんが。
自分でも何が嫌か分からずに泣いている時もあるので、無視せず抱っこしてあげましょう。
しかし注意してほしいのが、少しでも泣かせたらダメみたいなことはないです。
おえおえ吐きそうとかもうヤバい泣き方ってのは分かってくると思いますが、四六時中抱っこしててもこちらがまいってしまうので、時には息抜きしましょうね。
寝かしつける
抱っこの延長線にありますが、お腹いっぱい、おしっこも出てない。けれど泣いている時は眠いことが多いです。
なので抱っこして寝かせてあげてください。
お子さんによっては添い寝が好きとかトントンしてもらうのが好きとかあるかもですが、奥さんが少しでも多く寝られるように寝かしつけられると良いなと思います。
あそぶ
赤ちゃんのご機嫌が良い時はたくさんあそびましょう。
もうめっちゃかわいいはずです。
話しかけた後にたまたま声を発した時なんか「お返事してる!?天才か!?」ってなるはずです。え?みんなそうですよね?
あそぶと言っても赤ちゃんなので、スポーツとかゲームとかやる必要ありませんからね。
なんならおもちゃも数ヶ月は必要なく、歌いながら手を軽く動かしてあげるだけでも楽しそうにしてくれますよ。
ひたすら愛でる(写真・動画をたくさん撮る!)
とにかく愛でてください。
写真、動画たくさん撮りましょう。赤ちゃんである時期なんて一瞬です。刹那です。
もっと撮っておけばよかったーってなる前に絶対撮っておきましょう。
我が家は1日1枚は撮るというルールにしました。
世間的には赤ちゃんと奥さんの写真が全然ない!ということになりがちなので、2ショットもたくさん撮ってあげてくださいね。奥さんが嫌がらないならですが。
奥さんが心穏やに過ごせるようにすることが1番の使命(まとめ)
色々書きましたが、家事・育児をするだけでなく、1番の使命は奥さんが心穏やかに過ごせるようにすることだと思っています。
悲しいことに、育児休業をただの休暇と勘違いしている人も少なくないようです。
そんなことにならずに、育休を取ってもらえてほんとに助かった!と思えるようにお互い頑張りましょう。