6歳の息子と1歳の娘がいて、元保育士でもある僕。
子どもたちが色々なおもちゃを使ってあそんでいる姿を見てきましたが、その中でも買わなくてもよかったなと思うものもいくつかありました。
もちろん買ってよかった!と思うものもあります。
なんならレンタルでも良かったな…と思うものも。
なので買わなくても良かった・買って良かったと思うものを紹介したいと思います。
もくじ
買わなくてもよかったと思うおもちゃ
先ずは僕が買わなくてもよかったなーと思うおもちゃたちを紹介します。
ガチャガチャ(ガシャポン)
1番に言いたいのは、ガチャガチャのおもちゃは本気でいらないということ。
ピークはお金を入れてガチャガチャっとして取り出すまで、開けてからは徐々に落ちていき、価値がなくなっていきます。個人的価値観です。
一応家に帰ってからいじってみて、あそんだりしますが、3日はもちません。
良くて2日くらい触ってあとは全く触らなくなります。
ガチャガチャは回す時のドキドキ感がたまらないのですよね。
ハッピーセットのおもちゃ
子どもにも大人にも大人気のハッピーセット。転売ヤーは滅びろ。
おもちゃ目当てで買う人もいるほど。
息子もマクドナルドに行くと毎回ハッピーセットを買っています。
どんなものだろうが、とりあえずハッピーセットを選んできた息子。
全ていずれはゴミ箱に行く運命でした。
ハッピーセットの中でも、おもちゃではなく図鑑であればおもちゃよりかは長く使えそうです。
乗り物系のおもちゃ
乗り物系のおもちゃとは、トミカとか小さなものではありません。
子ども自身が乗れるタイプのおもちゃです。
誤解のないように言っておきますが、この手のおもちゃはめちゃくちゃ楽しいです。
だからまあいっか!と僕は考えるようにしましたが、かなり場所を取るのですよ。
外で使えるやつならまだしも、室内用ってのは言葉を選ばずに言うならば邪魔であります。
そして1番困るのが捨てる際ですね。
完全に粗大ごみになるので、お金がかかります。
屋内のプレイグラウンドとかに乗り物系は割とよくあるので、それを目当てに行くとかでも良かったかもしれません。
あそぶ期間がとても短いおもちゃ(主に0歳児用)
買わなくてもよかったなーと思うものの1つが、あそぶ期間がとっても短いもの。特に0歳の赤ちゃんが使うようなおもちゃはすぐに使わなくなることも。
その中でも後悔とまではいかなくても買わなくてよかったと思ったのは、上の画像にもあるように「ルーピング」とか「ビーズコースター」と呼ばれるおもちゃです。
買ってから息子は使っていましたが、一瞬でした。
そしてものにもよりますが、意外と場所をとるのも僕としては気になりました。
子育てサロンなどによくあるので、買う必要はないと僕は思っています。
他にも赤ちゃんの時だけ楽しめるようなおもちゃは最低限で良いというのが僕の結論です。
ヒーローもののおもちゃ
ご存知だと思うのですが、仮面ライダーとか〇〇レンジャーとか、特撮もののヒーローって、すぐ新しいものに変わりますよね。
毎度毎度おもちゃとして変形ロボットやら変身ベルトやらが発売されるのですが、買っても買っても次のものが出るという。
そうすると前のものは見向きもしない…なんてことも。
買ったとて1週間くらいあそんだらもうほぼ触らないなんてこともあるくらいです。
買うとしても、すぐ飽きるという覚悟を持っておきましょう。
ベビーサークル
おもちゃとは違いますが、ベビーサークルも買わなくてよかったと思うものの1つ。
あのですね。ハッキリ言うと邪魔です。
お家がめちゃくちゃ広いとかなら問題ないと思いますが、存在感がすごい。掃除する時とかも地味にイラッとします。
きょうだいがいて、小さなおもちゃでもあそびたいという場合の環境作りとしては使えることもあります。
なんなら上の子を中に入れて集中できるようにさせてあげて、外を小さな子がハイハイしまくるという家庭もあるようです。
使いようによっては有効なのですが、場所はとるし、粗大ごみになるしで、僕としてはいらなかったです。何より家が狭い…!
ペットボトルや牛乳パック、卵のパックなどの廃材でも十分楽しめる
特に0歳や1歳のお子さんに言えることなのですが、ペットボトルや牛乳パックなどの本来捨てるものでも楽しめたりします。
そのままでも持ってるだけで楽しめますし、プリンカップなどはお風呂でコップ代わりなどにして楽しめます。
ペットボトルには切ったストローを入れてしっかりフタをするだけでマラカスになります。
ヤクルトやR-1の容器は保育園でもよく活用していました。
現在6歳の息子も、ダンボールなどの廃材を使ってロボットを作ったり、工作にも使えたりするので、時には利用してみてくださいね。取って置き過ぎて邪魔になることもありますがね。
ただし、卵のパックや牛乳パックなど、アレルギーの有無によって気をつけなければならないものもあるので注意です。
買ってよかったと思うおもちゃ
買わなくてもよかったなーと思うおもちゃを紹介しましたが、次はすごく楽しんでいるし、長くあそび続けられているから買ってよかったなーと思っているおもちゃを紹介します。
レゴデュプロ
レゴブロックの大きいバージョン。デュプロブロックは小さなお子さんにおすすめ。
息子が1歳の時に買ったのですが、通常の小さなレゴを購入するまで活躍しました。
なんならレゴを買った後も使いたくなる時もありました。
通常のレゴに比べ、デュプロブロックは大きいので誤飲の心配が少ないです。
そのため1歳半くらいからけっこうあそべます。
初めはただ持っていたブロックを、1つくっつけることができるようになったり、気付いたら車を作れるようになっていたりと子どもの成長が見てすぐに分かるので親としても楽しいのです。
一緒に作ってあそぶこともできますしね。
我が家の場合、6歳の息子と1歳の娘が一緒にあそべる希少なおもちゃの1つなので、本当に買ってよかったと思っています。
レゴブロック
大きなデュプロブロックに続いておすすめしたいのが、通常の小さなレゴブロックです。
保育園で勤務している時は4歳・5歳児クラスで使用していました。毎年子どもは代わっても、レゴの人気は間違いなし。
息子も3歳から使っていますが、6歳の今では更にイメージを形にする力もついてきており、楽しみ方がレベルアップしています。
特にゲームのマインクラフトが好きなので、レゴでもマインクラフトの世界を作り上げ、敵と戦ったり、冒険したり、イメージの世界が大きく広がっています。
マリオにハリー・ポッターにマーベルに…親もハマりそうなくらい(というか僕は沼に片足突っ込んでる)色々な種類がありますので、親子でぜひ楽しんでみてくださいね。
LaQ
LaQ(ラキュー)とは、レゴとはちがうタイプのブロックです。
はめたり、外したりが割と大変なのですが、保育園で働いている時、年長クラスでの人気は絶大でした。
息子も実は対象年齢より前の3歳くらいからたしなんでおりますが、6歳になった今はかなり状態していて、説明書通りよりもオリジナルモンスターを作り上げることを楽しんでいます。
大人も一緒に楽しめますが、息子の発想力の前に僕は太刀打ちできず、自身の想像力のなさに悲しくなることも。
学童で働いている僕の母いわく、小学生でも楽しめるということなので、長く使えておすすめのおもちゃですよ。
おもちゃのレンタルなら場所も取らないし、捨てる時に困らない(まとめ)
色々書きましたが、レゴやLaQは飽きずに長くあそべるし、買ってよかったと思っています。
けれど長くあそべないおもちゃ、特に0歳、1歳くらいで使うようなものは捨てる時に親としても苦しいのですよ。思い出が責めてくる。
なので僕としてはレンタルをおすすめします。
レンタルなので、返すことを考えたら場所を取りませんし、捨てることがないので悲しい気持ちにもなりません。
特にお子さんが小さな時にはおすすめです。
どのおもちゃを買えばいいんだろう?と悩むことがあると思うのですが、レンタルであれば年齢に見合ったものを選んでもらえますからね。
ぜひレンタルも検討してみてくださいね。