どうもどうもハリーです。
皆さん子育て頑張っていますね。毎日ご苦労様です。
まだ小さいお子さんを育てていて、外出の際はミルクを持っていかなければならないという方もたくさんいらっしゃると思います。
けれどミルクって言ったって、哺乳瓶だけ持っていけばそこらの水のように汲める訳でもないですし、なんだかんだ荷物も多くなって大変ですよね。
そんなママ・パパのために色々なミルクが発売されてきましたが、一体どれがいいの?
という方のために今回はそれぞれのタイプのミルクのメリット・デメリットをまとめてみました!
もくじ
アイクレオ 液体ミルク
◆江崎グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルク(液体ミルク) 125ml
先ず紹介するのは
ちょっと前から流行り始めた常温でもそのまま飲めるよというパックになっているアイクレオの液体ミルクです。
僕もお出かけ用として使用しています!
アイクレオ 液体ミルクのメリット
何と言っても常温で飲めるので、調乳の時間いらず、ミルクを見ると察して泣き出すうちの子のような子には特に嬉しい。
ストローを深く刺して哺乳瓶に飲む分を移せば完成です。
お湯も冷まし湯(白湯)もいらないので荷物も減る!
両親でのお出かけであったり、車があれば良いのですが、ママやパパ1人で連れて出かける時などは特に軽くなって嬉しいですよね。
そして紙パックだから潰せて捨てやすい!
荷物が減るのは嬉しいですよね。
パックのまま開封しなければ半年間の賞味期限がありますので、災害時などにも使えますね。
▽メリットまとめ
- 調乳が楽
- 荷物が減る
- 捨てやすい
- 賞味期限が半年間(災害時にも使える)
アイクレオ 液体ミルクのデメリット
何より気になる部分はお値段が高いということ。
粉ミルクの大きな缶で作れる量と比較するとどうしても高くなってしまいます。
それくらい余裕っす!って方はお出かけだけではなく、全部これにしたらいいのではないかと思うほど楽で助かります!
その分子どもとゆったり関わる時間が作れますからね。
あと気になるポイントは1パック125mlというところ。
1の位での調整はないので、少なからず捨ててしまうことになってしまうのはちょっと悲しい。(二本で250mlもあげることは基本ないのでやはり捨てることに)
僕は残ってる分を少し飲んだりするのですが、粉ミルクよりおいしいです(笑)(飲みすぎはお腹を下すらしいので注意)
▽デメリットまとめ
- 高い
- 一本125mlという量(捨てることになってしまう)
ほほえみ らくらくミルク
次に紹介するのはほほえみの「らくらくミルク」という缶のミルクです。
ほほえみ らくらくミルクのメリット
常温のままで飲めるため、調乳の手間いらず!って言うところとお湯と水が必要ないので荷物が少なくなる!
というところは「アイクレオ 液体ミルク」と一緒です。
アイクレオの液体ミルクと違うところはその価格です。
「アイクレオ液体ミルク」は125mlで216円に対し、「ほほえみらくらくミルク」は240ml入って215円。
2倍までとはいかないくらいですが安いですよね。
そしてなんと賞味期限が1年間!
我が家では災害時用としてこの「ほほえみらくらくミルク」を箱で買いました。
▽メリットまとめ
- 調乳が楽
- 荷物が減る
- 安い(アイクレオの液体ミルクに比べて)
- 賞味期限が1年間(災害時のためにもぜひ!)
ほほえみ らくらくミルクのデメリット
先ずは価格。
アイクレオの液体ミルクと比べたら安くなっておりますが、普通の粉ミルクに比べれば高いです。
そして荷物は減りますが、アイクレオの液体ミルクと比べて缶のために捨てる場所が少ない。
というのも一応デメリットかなと思いました。
あとは240mlなので、飲む量が少なければ少ないほど捨てることになるのが非常にもったいないです。
▽デメリットまとめ
- 高い
- 缶のため捨て辛い
- 量が多いからミルクを捨てなければいけない場合がある
ほほえみ らくらくキューブ
次はキューブタイプのミルクの紹介です。
ほほえみ らくらくキューブのメリット
パックや缶の調乳いらずのミルクより安いです。
1キューブ40ml分作ることができ、半分にすれば20ml分で作ることができるので、缶の粉ミルクと同じように量を調整することができます。
キューブ状で哺乳瓶に入れるため、粉ミルクのように「あれ?何杯入れたっけ?」という間違いが起こりませんし、手間が少ないです。
粉ミルクのようにこぼれることもないので安心ですね。
未開封であればなんと製造から1年半も賞味期限があります。
更に1袋に対し、200ml分入っていますが、中途半端になってもしっかり封をしておけば1週間はもつというメリットもあります。
▽メリットまとめ
- 安い(パックや缶のミルクに比べて)
- 20ml分ずつ調乳できる(粉と違い何杯入れたか間違えない)
- 粉に比べてこぼしたりなどの手間が少ない
- 賞味期限が1年半と長い(未開封)
- 袋を開けても一週間はもつ
ほほえみ らくらくキューブのデメリット
調乳いらずのミルクに比べれば安いですが、やはり粉ミルクに比べると高いです。
そして粉ミルクに比べて少し溶けにくいです。
結局のところ粉ミルクと同じようにお湯と冷ますための水が必要になるため、持ち物を減らすことはできません。
そしてお湯はどうしても必要になるので災害時は使用しにくくなってしまいます。
▽デメリットまとめ
- 高い
- 溶けにくい
- 持ち物が多くなる
- 災害時に使用しにくい
スティックタイプ
森永はぐくみ スティックタイプ 130g(13g×10本) ウェルパーク
我が家では「はぐくみ」を使用しているので、はぐくみのスティックを基準として紹介します。
森永はぐくみ スティックタイプのメリット
先ず値段がパックや缶のミルクに比べると安いです。(キューブとはあまり変わらず)
100ml分の粉ミルクが入っているので、分量を間違えることはなく、100と200ml分のミルクを作る際はとても楽です。
我が家はちょうど200ml飲んでいるので、お出かけの際はこれを使っていました。(現在はアイクレオ 液体ミルク使用中)
賞味期限は1年半なのでキューブのものと変わりませんが、長いです。
▽メリットまとめ
- 安い(パックや缶と比べて)
- 100ml・200mlのミルクをすぐに作れる
- 分量を間違えることがない
- 賞味期限が1年半と長い
森永はぐくみ スティックタイプのデメリット
キューブのものと同じで、缶の粉ミルクに比べると高いです。
何よりのデメリットが100mlずつしか作れないということ。
100mlや200mlちょうど飲むのであれば良いのですが、120mlなどであれば200ml作って飲ませ、80mlは捨てなければなりません。
もったいない上に、入っているのに飲ませてあげないという行為がなんとなく申し訳なくなります。
あとはやはりお湯と水が必要となるので荷物になりますし、災害時の調乳が難しくなるというデメリットもあります。
▽デメリットまとめ
- 高い
- 飲む量によっては捨てることになる
- 荷物が多くなる
- 災害時に使用しにくい
粉ミルク
最後は一番オーソドックスな缶の粉ミルクを紹介します。
我が家では「森永 はぐくみ」を使用しているのではぐくみを基準として紹介しますね。
森永はぐくみ(粉ミルク)のメリット
価格が一番缶の粉ミルクが安いというのが最大のメリットではないでしょうか。(メーカーによって上下あり)
細かく量を調整できることもメリットですよね。
開封しなければ1年半賞味期限があります。(開けたら1ヶ月以内に使用しましょう)
▽メリットまとめ
- 安い
- 細かく量を調整できる
- 賞味期限が1年半と長い
森永はぐくみ(粉ミルク)のデメリット
やはり缶が大きいのでお出かけに持っていけないことが一番のデメリットではないでしょうか。(後程紹介しますが、ケースなどに入れれば持っていきやすくなります)
20mlずつ計量しなければならないので、調乳の時間がかかります。
200ml作るならば10回擦りきって入れるという作業を繰り返すのですが、回数を忘れることがあります。
缶自体をひっくり返したことを考えると恐怖でしかありませんよね…(まだやったことはありませんが)
粉ミルクがたくさんある時は良いですが、減ってくるとスプーンですくう際に難しくなり、手にもつきやすいです。
大きな缶のごみにもなってしまいますね。
▽デメリットまとめ
- 持ち運びが不便
- 調乳に時間がかかる
- 作業が大変
- どれぐらい入れたか分かりにくい(忘れがち)
- ひっくり返した時の恐怖
- 少なくなるとすくいにくい、手に粉がつく
- 大きな缶のゴミになる
状況によってミルクを選ぶのが一番!
お金に余裕があるならば、全てアイクレオの液体ミルクやほほえみのらくらくミルクにしてしまえば手間いらず、荷物いらずで一番楽だと思います。
けれどなかなかそうもいきませんよね。(我が家は難しい)
そんな時は状況に合わせてミルクを替えればいいのです。
例えば我が家では、家で調乳する場合は「はぐくみの粉ミルク」を使用しています。
そしてお出かけ時には「アイクレオ 液体ミルク」を使用することで荷物を減らしています。
何より調乳のための時間、お湯や水の荷物が減ったことが助かっています。
以前はお金のことも考えて「はぐくみのスティックタイプ」を使用していました。
そして災害時用として「はぐくみ らくらくミルク」を常備しています。
我が家では、誰かに預けるということはまだしていませんが、例えば祖父母へ預ける際には「アイクレオ 液体ミルク」か「ほほえみ らくらくミルク」を利用したいですよね。
家計と相談し、その子の状況に合わせてミルクを用意できると良いですね。
お出かけで粉ミルクを使用したい時は
お子さんが小さいときのお出かけ、80mlだったり、140mlだったりのミルクを作らなければいけない。そういうときありますよね。
だけど缶とかパックとかスティックであれば捨てることになってもったいない!
キューブタイプのミルクを使えば楽だけど、うちはほほえみじゃないから使いたくない!
ぶっちゃけ一番安い粉ミルクで済ませたい!
って方もいると思います。
そんな時はこれ
「ミルクケース」を用意しましょう。(送料が高いので、西松屋の店舗で購入することをおすすめします)
これであればお出かけの前に粉ミルクを計って入れておけます。ミルクを捨てなくて良いのがとても嬉しい。
そのまま哺乳瓶に移してあとはポットなどに入れたお湯で溶かし、水で冷ますだけでおっけーです。
息子が小さいときには我が家でも使用していました。
ただデメリットとして荷物が増えるということと、何より帰ったあとに洗って消毒して乾かさなければいけないという手間があります。
まとめ
「アイクレオ 液体ミルク」もしくは「はぐくみ らくらくミルク」を使用できれば、お出かけ時に荷物が減るし、手間いらずなのでかなり楽です!
けれどお金の問題やらなんやらがあると思います。
家庭とお子さんの状況に合わせて、ミルクを選んでくださいね。